4日目、月曜日。

夜は熱が出たけど朝は落ち着いている。

うん、いけそうな気がする。

この日は朝から採血。

でもって早くも点滴が詰まってしまい差し替え。


頼むからもう熱出ないでくれ。と願いながらベットの上でストレッチ。

先生の「動いてください」という言いつけをしっかり守る。えらいぞ、私。


この病棟、どんな寄せ集めかわからないが前のベットの人は虫垂炎で緊急手術、横の人は脳腫瘍の放射線治療、ほかの部屋は見事にご老人ばかり。

数分置きに叫び声も聞こえるし、常にご飯の時間を聞くおじいちゃんもいる。


先生から「部屋の外を歩いて。」と言われたが、歩くとじいさんに話しかけられて厄介なのだ。

一回、うっかり答えたら「トイレか?うん○か?うん○か?」と聞かれ最悪だったので部屋で筋トレに勤しむことにした。


そうこうしていると先生が。


先「おっ、調子良さそうですね。」


私「はい。だいぶ楽になってきました。」


先「じゃあちょっと背中叩いてみるねー。」


と先生が左脇腹の裏当たりを叩いた瞬間、


ぐはぁぁっっ!!


本気の声が出た私。

えっ?えっ?体内に空気砲撃たれた??


先「えっ?そんなに痛かった?じゃあ次は右ね。」


と言って右脇腹の裏を叩くもなんともない。


先「もう一回左いくねー。」


ぐはぁ!!


先「そんな強く叩いてないよー(笑)右の腎臓が炎症起こしててまだ治ってないね。今日もあとで熱出ると思う。」


(えっ、もう一回叩く必要あった?)と内心思いながらも「はーい、ありがとうございましたー」と口に出す大人な私。


この日はテレビを見る余裕も出てきた。

やっぱり夕方熱は出たけど38〜39℃で死ぬほど辛くはない。

すっかり排尿痛もなくなり、トイレまでも歩けるほどに回復。


母入院にあたり、大問題が1つ。

今週木曜日は長女の循環器の通院なのだ。

人手が足りない。 

娘の病院に電話するも、「前回ワーファリンの量変えたからできたら来てほしい」と言われてしまい。

パパに仕事休んでもらい、じいちゃんと行ってもらうことに。



そして5日目の火曜日

この日はついに熱が出なかった!!

やったー!!!


先生からは

「明日の採血の結果次第で退院考えましょうか。」 と。

おっ!これは退院ほぼ確定なんじゃ!?


夕方、子ども達とLINE電話したけど、子どもらは母よりテレビのYou Tubeに目がいってるのバレバレ。

末っ子にいたっては「ママ、一人で帰ってきてねー」だと。

次女と長男は長女の入院に慣れていてママがいない生活も特に何とも思っていない様子。

唯一、長女だけが「ママ、大丈夫?」と心配してくれた。


頼もしいのかなんなのか。

予想以上のあっさりっぷり。

まぁ寂しいって泣かれるよりいっか。


次回で終わります。