教育委員会から電話がきた。
「先日の発達検査の結果をお伝えするのと、ご相談したいことがあるので、お時間いただけませんか。」
こんな急に予定を求められるのは初めて。
なんだろう。
なんか大変な事態???
心配すぎてお腹痛い。
前日からずっとお腹ピーピー。
そして当日。
夫抜きの一人で参戦。
挨拶も早々に
「まずはこの前の発達検査の結果ですが、今、6歳6ヶ月に対して発達は5歳1ヶ月レベルとの結果でした。数字は得意なのですが、問題が長い文になると理解が難しいことがあるようです。あとは答えが単語のことが多いです。もう1つ気になるのが体調面です。今回、1時間5分かかったのですが、後半になるにつれて唇の色が悪くなってきたり、はぁ、とため息をつく回数も増えました。向い合っていればわかりますが、クラスの大人数の中でとなると担任も疲れに気づけない可能性が高いです。」
えっ、1時間もやって5歳レベルだったのか。
長女さん、人見知り激しいから初対面の人だとほとんど口きかないし、単語でしか返事しないんだよなぁ。家ではうるさいくらいしゃべってるんだけど・・・まぁしょうがない。
「それでですね、教育委員会内でもどうしたら長女さんが安心して学校に通えるかを話し合いまして。特別支援級で病弱クラスを作るのはどうでしょうか。今のところ担任一人、生徒一人のクラスです。普通級の教室の隣に病弱クラスの教室を設置します。普段の授業は普通級で受けて、横に病弱の担任が付き添います。トイレに行く時は先生がボンベを持って付き添います。帰ってきて、もし授業が進んでいても先生なので勉強を教えられますしサポートできます。また、体育に関しては簡単なストレッチだったりほかの学習だったり独自のカリキュラムが組めます。もし長女さんが疲れてしまったら支援級の教室に移って休むなり、ゆっくり勉強するなりできます。体育だけではなくて国語や算数でも理解が追いつかない場合は支援級でフォローできますし、入院となってリモート学習ももちろんできます。ただ、教員なので医療の専門性はありませんが・・・どうでしょうか。」
えっ!?
それってつまり長女のためだけに先生を配置してくれるってこと!?
贅沢すぎん!?
もう、親の希望以上の手厚い提案!!
しかも体調不良だったり入院で長期間休みになっても気にしないで大丈夫だという。
これ以上の待遇はないってくらい好待遇。
ぜひお願いします!
「入学してから長女さんも疲れもたまるでしょうし、どんな支援が必要か今はわからない部分もありますが、最初はどんな事態にも対応できる形でスタートしたいと考えています。では、この内容で11月中旬の教育委員会全体会議に出しますね。あと、保育園でどう過ごしているのか実際に見たいのですが、大丈夫ですか?」
もちろんです!!
実際、この2日後に保育園に見に来てくれた。
いやぁ、前回はほんと取り留めもない話ばかりだったし、私達の希望も“原則、今の制度ではできない”と言われたし。
前回の話し合いと同じ人とは思えないほど建設的な話。
話長いとか思ってごめんなさい。
たしかうちの県では病弱クラスって病院内にしか作られていないはず。それを公立小に作ってくれるらしい。
どうかこのまま順調に進みますように。
