☆カゼも喘息もアレルギー性鼻炎も「弁証」で改善方法を特定する~中医内科学
25年8月に始まった、
ですが、現在開講中<札幌・第9期>ではいよいよ4月1日、
「第4部 中医内科学」
に入りました!
いつも講座画像を撮り忘れてしまうので、今回はスタッフに撮影してもらいましたー!
中医内科学とは、知っておくべき基本的な疾患について、
★その疾患が起こる仕組み
★その疾患を引き起こす原因にはどんなものがあるか
★それぞれのときに、どのように治療するか
★それぞれのときに、選ぶべき漢方処方は何か
★個別の状態に合わせてどう加減するか
を学ぶ教科です。
このスクールは、
「とにかく店頭で困ってる方のご相談を受けられるレベル」
を叩き込むもの(笑)なので、一般的な「中医内科学」で扱う疾患から、店頭相談が実際に入るものだけに絞って取り扱います。
「関格」とかやりませんから安心してくださいw
※関格とは、お小水が出なくなる疾患のこと(尿毒症など)
中医内科学1回目の今回は、「外感病」からスタート。
わたしたちの生活でもっともよく見られる病気といってもいい、「感冒」から見ていきます。
「感冒」とは、上気道の急性感染症、つまり「カゼ」です。
カゼにもタイプがいくつかあって、それぞれにピッタリ合ったお手当をすると、とても早く治ります。
インフルエンザやコロナが流行る時期などは、店頭でのご相談も増えますね。
「そのときのカゼ症状」にもタイプがありますし、「もともとの体質」にもタイプがあります。
この両方をきちんと見分けて、適切に漢方薬を組み合わせなければなりません。
この辺の分析、つまり「弁証」ができるようになれば、患者さんから厚い信頼をお寄せいただけますので。
しっかり弁証できるよう、トレーニングしておきましょう。
「外感病」の次は、いよいよ五臓。
「肺病」へ進みます。
肺の病気にも、結核や肺炎など重篤なものがあります。
が、ここで扱うのは、「咳」や「喘息」、「アレルギー性鼻炎」など、店頭で多くご相談いただく不調に絞ります。
もともと喘息持ちの方が運悪くカゼを引かれて、咳が重くなり……のようなご相談は多いです。
アレルギー性鼻炎で悩む方はとても多いですね。
多くの方は漢方薬を使おうと思われないようですが、皮膚の炎症や喘息を伴うなど深刻な場合は漢方相談に来られます。
化学薬品ではできない、「完治」を目指すお手当を組める実力を付けておきたいですね。
勉強しても、目の前の患者さんの不調を弁証できないひと。
そうしたひとが持つ盲点のひとつに「抽象化」があります。
ここを説明すると長くなるのですが、要は、
「手がかり(問診で得た項目)から、『そのひとの体内で何が起きているか』を読み取る」
ことに、大きなハードルがある。
例えば喘息だと、中医病名は「哮症」と言いますが、発作が起きているときと普段のときとは全く違います。
そのひとの発作のタイプは「寒」なのか「熱」なのか。
そもそもの体質のどこにどんな弱点があるのか。
これを問診したり顔色・舌・皮膚などから得た情報から、状態を抽出して判別する。
これを「弁証」と呼ぶのですが、「抽出する」という脳の使い方に慣れていないひとが多いんですよね。
抽出する、まあ抽象化ですが、普段その操作をやり慣れていないひとは、本やオンラインでひとりで勉強していても、いつも使い慣れた脳の使い方から出ることができません。
こうして、リアルに集まって、あなたのタイプに合ったトレーニングをさせられる(笑)機会をつくって、初めて抽象化できるようになります。
これが、わたしがわざわざオンラインでなく、リアルに集まるスクールをやり続けている理由なんです。
他スクールでしっかり知識を学んだ方も、最近多くいらしてますが、その理由が多分ココなんだと思いますね。
一方、抽象化が得意なタイプは、効率よくまとめて現場で使える知識とわたしの経験をガーッと詰め込んでいくのが、手っ取り早いらしいです。
どちらのタイプの方も、このスクールで効率よく弁証を身につけていかれますよ。
ということで、今回も、笑顔です。
湿と熱が人体に侵入したときに、「心下に痞悶感が出る」のはなぜかについて、仕組みが納得できました。
仕組みが分かって、随伴症状が浮かぶようになったら、店頭でそうしたひとに会ったときに質問して湿熱と特定できます。
漢方薬について学ぶのも大事ですが、それ以上に弁証できる技術と発想法が大事です。
「弁証できない」と不安に陥っているみなさんは、技術と発想法が身についてません。
このスクールでしっかりトレーニングしてくださいね。
あなたのタイプに合ったトレーニングをしていきますよー!
ということで、次回は<東京・品川>開催予定のこのスクール、詳細はこちらです▼
「仮申込」したみなさんと、開催日程についてご相談していきます。
仮申込したからといって、必ず受講しなければならないわけではありませんので、気になる方は安心してエントリーしてみてください。




