☆「弁証」できていますか?問診からいきなり処方を考え始めていませんか?
最近、「みんなが『弁証』できないのは、どうしてか」を調べ続けています。
中医学では、「四診」といって、
●望診(見た目チェック・顔色や舌などなど)
●聞診(ニオイと音)
●問診(インタビュー)
●切診(脈)
の4つを診断基準としています。
このうち相談薬店の店頭では脈をパスすることが多く、切診を除いた3つで不調の起こりを分析していきます。
とくに大事なのは問診。
お越しくださった方のお悩みを詳しくうかがい、問題点を明らかにしていきます。
身体というものはすべて「バランス」で成り立っているので。
どこのバランスが、どう崩れているのか。
足りないのか、邪魔モノがいるのか。
冷えているのか、熱がこもっているのか。
この基準で整理していくのが「弁証」なんですがね。
みなさん、問診で聞き取ったいろんな情報と、望診で得た舌象と、そうしたデータを集めることはできる。
何を聞けばいいか、舌の見方は、そんなことはマスター済。
なのに。
集めたデータから、「何が起こっているか」を読み取ることが、なかなか難しいようです。
この操作は、まさしく「抽象化」。
なので、「まつもと漢方堂相談力向上大学」のメンバーさん対象に、この、
[抽象化の集中トレーニング]
の機会を作ろうと計画しています。
具体と抽象、この間にはいくつもの階層があり、複数の階層を行ったり来たりする脳内作業が弁証なので。
普段の生活で抽象化をしていないメンバーさんは、一度ガッツリトレーニングした方が実力が伸びます。
抽象化が苦手なひとほど、弁証できないとき「知識が足りない」と感じて、知識の詰め込みに走ります。
知識は具体なので、具体をどれだけ増やしても、あなたの苦手な抽象化からは遠ざかる一方ですからね。
どうかなあ・・・
「抽象化トレーニングの必要なひとほど、その必要性に気付かない」
という構造があるからなあ・・・
まあ、「今、わたしに必要!!」と気付いたひとからやっていきますか。
そんなわけで。
「それなりに勉強したんだけど、どうも『弁証』ができるようにならない」
という方。
「まつもと漢方堂相談力向上大学」では、あなたのそういう気付いていない弱点も、グングン暴いて実力UPしていっちゃいますよ。
あ、「まつもと漢方堂相談力向上大学」というのはですね。
こちらの「漢方相談を仕事に!中医学プロ養成スクール」の卒業生で希望の方と行っている、実力向上を目指すオンラインサロン(たまにリアル)です。
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