☆例えば肩こりひとつ取っても、こんなにパターンが違います
肩こりで悩む方、とっても多いですね!
かくいうまつもとも、長らくそのひとりでした。
まつもと漢方堂中医学講座でも、テーマに「肩こり」を取り上げた回がありましたが、受講生から事例が山のように出て、みなさまの中医学的な判断レベルがとっても上がりました。
この講座は、どちらかというと、身体のプロの方々の受講が多いです。
整体師、鍼灸師、エステティシャン、スポーツトレーナー……
そんな方々ですから、肩こりなんて本当に毎日たくさん出会っているのです。
肩は、脳みその詰まった頭を乗っけているので、筋肉が緊張しやすいです。
机に向かう時間が長いと、頭は前の方へ倒れ気味の姿勢が続きます。
この微妙な角度を支えるため、肩に掛かる負担は大きいです!
……という、姿勢から来る肩こりと。
肩には「少陽胆経」という経絡が入っており、気の巡りがよくない=ストレスを感じているとここの流れが真っ先に滞ります。
マジメなひと、優しいひと、気のよく回るひとは、流れが滞りがちで、肩こりが起こりやすい。
肩には筋肉がついていますが、筋肉は「血」から常に栄養をタップリもらっていないと正常に動けません。
「血」が消耗しやすいひと、「血」の再生ペースの遅いひとは、血の不足により筋肉が伸びやかでなくなります。
さらには、中高年以降、身体の「陰陽バランス」が崩れると、深刻な肩こりやめまい、血圧の上昇が起こります。
このように、単純に姿勢や運動で改善しきれない肩こりの要因もかなりありますね。
とくに日本人は性格的にきっちりして、気を遣い合って生きているので、「気の巡り」が伸び伸びできないこと、多いですね!
ひとの目や空気、相手の気持ちを「読ま」ないとダメ! とされること、多いですからね。
このように、日常的にありふれてみられる「肩こり」ひとつ取っても、それが起こる要因には種類があり、当然対処方もその種類ごとに分かれます。
こうしたことを、プロのみなさまが、すぐに見抜いて実際に使える「方法」が、求められているように感じています。
中医学を学んだまつもとが普段行っていることを分解して、誰でも同じことを再現できるような「方法」を作り、お伝えすることができればいいのかな~、と。
少しずつ、この「方法」を固めていきたいなと計画しています。
患者さま、お客さまを前にしたプロのみなさまが、少しでも不安なく、おひとりおひとりに合った対応ができれば。
まつもとにご縁いただいたプロの方も、その先の患者さまも、みんなハッピーになれますものね♪