☆貧血・血が少ないってどういうこと?増やすには?
「貧血ですね」
と言われたことのある女性は、少なくありません。
女性には生理があるからです。
月経、妊娠、出産、授乳……と、どれも自分の血液をとても消耗させます。
その分、丈夫な「血」を蓄えることが大切!
「貧血」と診断されないまでも、
・立ちくらみ
・ふらつき
・のどが乾く
・目が乾く
・性器にうるおいが少ない(性交痛がある)
・皮膚が乾く
・顔色がよくない
・髪がパサつく
・眠りが浅い
・もの忘れする
・重苦しくもんでも取れない肩コリ
……
のような症状があるとき、中医学では「血虚(けっきょ・血が足りないこと)」の可能性を一番にチェックします。
血が不足している or 血の働きが充分でない、ときにこんな感じになるからです。
身体中どこの組織でも、血によって栄養が運ばれて初めて正常に動くことができます。
つまり、「血が足りないよ~」という状況になっていれば、目は見えづらくなるし、皮膚は弱くなるし、精神状態は落ち着かなくなるし。
こむら返りだって起きやすくなります。
とくに気をつけなければならないことは、「目」について。
目がものを見るとき、目は「血」の栄養をググーンと消費します。
振り返って考えてください。
目、大事にしてますか?
というか、「使い過ぎ」になってませんか?
現代人は、仕事はPC、合間にスマホ、息抜きはTV。
全部、ぜ~んぶ、「目」ですよ!!
これでは、「血」がいくらあっても足りない!
しかも、「血」を再生するのは寝てるとき。
「夜」に充分に「眠っ」ていて、ようやく効率的に「血」は前日食べたものから再生されます。
寝るのが午前になってからでは、材料があっても、睡眠時間がトータルでそれなりにあっても、「血」はうまく再生されません。
これでは精神的に不安定にもなろうというものです、中医学的に考えれば。
だから、最近では、男性でも「血虚」に陥っているケースが見られます。
「貧血」は女性の専売特許ではなくなっているのですね。
「血」を充分に作るには、食べものと生活の工夫が効果的です。
決して「鉄剤」を飲めばいいというワケではありません(笑) ←笑えません
そもそも「血が充分につくれない」という原因のひとつに、「胃腸の働きが弱め」があります。
そんな方は、「鉄剤」を使うと余計に胃が荒れて、体調を崩してしまうこともあったり。
今「貧血」の症状がなくても、
・集中したい
・今タイヘンなときである
・難局を乗り切らねばならない
・過労である
・睡眠時間が少ない
……
こんな状態で、なんとかやっていかなければならないとき、「血」の蓄えをしっかり持っておけば、乗り切りやすいです。
血が減っていれば、記憶力もどんどんダウンしますからね!
いろいろ忘れると、余計に忙しくなっちゃいますものね。
ということで、6月の薬膳は「貧血に効くレシピ」。
普段の生活の中でしっかり「血」を増やしたいという方は、今からお申込しておいてくださいね!!