☆「『いい』と言われることは全てしました」それでよくなりましたか?
身体にどこか不調があるとき。
あなたなら、どうしますか?
病院に行って、どこがどう悪いのか検査する。
食事や運動に気をつけようと思う。
ストレスのせいかなぁと判断し、気晴らしに趣味の集まりへ顔を出す。
「これがいいよ」との口コミを試す。
相談をして、漢方薬にトライする、もありますね。
いろんな方にお目にかかっていると、ある一定年齢以上の方の多くは、
1、病院へ行く
の次に、
2、口コミを試す
ようですね。
「そんなときはこれがいいらしいよ」という、友人の助言だったり、TV・雑誌などマスコミからの情報だったり。
「これがいいよ」の内容は、健康食品であることが多いようです。
生姜であったり、水を毎日2Lだったりも、この中に含みます。
はたして、それでその方の身体は改善したのでしょうか。
以前お目にかかったご婦人(60代)のことを例に挙げたいと思います。
かすみ目が辛くてご相談に見えたのですが、ご年齢のこともあり、ほかのお悩みもチラホラおありでした。
ご相談にいらしてくださる前に、ありとあらゆることを試したそうです。
「ありとあらゆること」はほとんどが、食品。
お仲間うちで、「いいみたいよ~」と聞いた食べものを、とにかくいろいろ召し上がっておられました。
そうすると、どうなりますか?
はい、「食べ過ぎ」になってしまいますね。
実際この方の舌には、ベトついて黄色っぽい苔が貼りついていました。
「ベトついた黄色い苔」が、身体に老廃物が溜まっている印だと知っていたら。
この方も、「いい」と言われる食べものを、次々に食べ続けることはしなかったでしょう。
舌の見方が分かっていたら、紫がかった舌の色が、老廃物が加齢に拍車をかけて、血流を悪くしているのを表すと分かります。
舌にピーッとひび割れがあれば、身体に真に必要なうるおいが足りないことが分かります。
そうすれば。
不安にかられて、出所の分からない「よさそうな食べもの」をたくさん食べ続ける生活から、早く脱出できたハズです。
いいと思って、一生懸命やっていたことが、逆にこの方のお身体には負担になってしまっていたのですね。
もったいないことです。
身体に対する基本的な知識を持っていれば。
不安にあおられて、わざわざ身体を悪くしてしまうようなことを防げるんです。
まつもとは、いろんなブームに踊らされ、かえって不調になるひとをたくさん見てきました。