数字が苦手な個人事業主さま向け経理サポート「経理の泉」(けいりのいずみ)。
個人事業主の帳簿、決算、青色申告の手続き、会計ソフトなどについて説明します。
こちらの記事
「とりあえず雑費に入れておこう。」をやめたほうがいい理由。
の中で
「もし同じ出費が何度も続いて発生するなら、
それに合った科目を作るのがベターです。」と書きました。
事業を続けていると、同じ出費が決まって毎年出るということに気づくと思います。
必要に応じて勘定科目を追加して大丈夫です
起業家さん一人ひとりの事業には、様々な種類・特徴があるため、
追加で科目を作ってそれを使うほうが、お仕事の実情に合っている、
ということがあります。
例えば、事業の資料で、
海外の書籍・雑誌などを取り寄せて、翻訳を依頼している場合、
その翻訳にかかった費用を「支払手数料」という科目に入力しているとしましょう。
翻訳料を「支払手数料」にするのは間違いではないのですが、
「翻訳料」という科目を作って入力したほうが、分かりやすいですね。
「支払手数料」の科目には、銀行の振込手数料も入りますし、
専門家等に作業などを依頼した場合もここに入ります。
範囲が広いので、「支払手数料」の科目の金額が増えていってしまい、
「翻訳料は1年でどのくらいの額になったかな」
ということがチェックしずらくなります。
科目を分けると、経営分析にも役立ちます。
美容師さんがお客様にお出しするお茶やお菓子、ミネラルウォーターも
「サービス費」という科目にすると出費の目的がはっきりして分かりやすくなります。
「消耗品」という科目もとても範囲が広いため、
事業でいつも事務用品関係の出費がまとまった額になる場合、
「事務用品費」という科目でひとまとめにする方法もよく使われます。
科目を作ったら、続けて使うことが大切
最初に、どの科目にどんな出費を入れるか、迷わないように決めておきます。
そして、それに沿って、途中で変えないように続けて使うことが大切です。
多くても追加するのは5個くらいまで
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/syotoku/r07.htm
確定申告書等の様式・手引き等(令和7年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告分)より
多くても増やすのは5~6個くらいまでにしておきましょう。
ご自分で入力した会計ソフトの確認・内容の点検は、
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※恐れ入りますが、税理士資格はないので申告書の作成・税務相談・節税方法等は致しかねますが、
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会計ソフト・国税庁のサイトを利用して、手順に沿って操作していただくと、
確定申告書を作成することができます。


