本題を前に早番勤務で出掛ける前に自分の部屋に戻ろうとしたら居間の入口で転倒してしまい、身体があちこち痛いです。
ここからが本題です。
田原俊彦さんのベストアルバム買いました!

デビューした昭和55年から還暦を迎えた今年までのシングル曲79曲を5枚に分けて全てオリジナルバージョンで収録されています。後映像特典としてWOWOWでオンエアした氣志團万博のステージも収録です。
特にデビュー曲の「哀愁でいと」から「顔に書いた恋愛小説(ロマンス)」までのディスク1と「ラストシーズンは腕の中で」から「愛しすぎて」までのディスク2が聴きどころがあります。
彼と同学年の大江千里さんの言葉を借りて言いますが、トシちゃんの人気のピークは「ザ・ベストテン」のようなランキング形式の音楽番組がオンエアされていた時期が限界だったのかもしれない。
ベストテンが終わった年に高校を卒業し、校則が厳しく、女子校特有の良妻賢母を強制する教育が嫌で社会人になったのですが、ファンに取って社会人や大学生になってもジャニーズのアイドルが好きというのは子供っぽいというジレンマもあったと思います。
私が大江千里さんのファンになったのは高校3年生の秋に見たひょうきん族がきっかけでした。
それはたのきんの盟友でもある近藤真彦さんや事務所の後輩でもあった少年隊や光GENJIにも言えます。
皮肉にも発売日がジャニー喜多川氏の姉藤川メリー泰子さんの訃報が流れました。
ビクターの高垣健氏のツイートにメリーさんが「タレントを守るためなら自分が悪人になる」と発言していたエピソードを読んで平成元年の大晦日に近藤真彦さんを守りたいがために中森明菜さんを公開処刑した「金屏風事件」が起きた理由が解るような気がした。
ジャニーズのアイドルは王子様みたいで女の子を熱狂させる反面、自分の周りの男性に幻滅してしまうというのも事実です。
私は中学高校とアニメファンでもあり、キャプテン翼や聖闘士星矢やシティーハンターと言った女の子が黄色い声を上げるキャラが出てくるマンガのブーム期に10代を送りました。
私の婚期が遅くなったのも田原俊彦さんや大江千里さんのような王子様を求めていたのも大きかったのかもしれない。
この桑田佳祐さんはチャン・グンソクさんのような王子様キャラを演じていますが、NHKなのにわざと下ネタ言っています。

残念ながら今回のツアーは大人の事情でエントリー出来ませんが、「呼び捨て」ツアーのサザ友さんいわく派手すぎて「サバ」「冠二郎」と言われたシルバーのスーツあるいは「I LOVE YOU〜now&forever〜」ツアーの時の鯉のぼりスーツいやトシちゃんを超えるド派手スーツで歌っていただきたい。


最後に桑田さんとトシちゃんの繋がりでこの話をしたいです。トシちゃんがデビューした昭和55年のサザンはテレビに出ず、レコーディングの日々でした。「いとしのエリー」のヒット以後テレビに出ずっぱりで、月刊明星で当時のトップアイドルだった山口百恵さんや榊原郁恵さんや大場久美子さんらと表紙を飾り、イロモノバンドからアイドル扱いされたこともありました。活動がレコーディングとライブ中心になったことで、アルバムは売れてもシングルが売れないという問題が出てしまいました。
昭和57年になり、桑田さんと原坊は結婚することを正式に発表し、そしてヒットするシングルを作ろうと生まれたのが「チャコの海岸物語」です。
この曲の歌い方のモデルが実はトシちゃんなんです。
桑田さんの歌い方のモデルは大ファンの前川清さんですが、桑田佳祐のものまねの特徴にもなっているアクの強い歌い方では全ての世代に受け入れられるのが難しいと気がついたのかもしれない。
「チャコの海岸物語」は大ヒットし、その後「匂艶THE NIGHT CLUB」「YaYa」のヒットに繋げます。
迷曲「クリといつまでも」は桑田さんの声のピッチを変えてレコーディングしているので「桑田佳祐の声なのに桑田佳祐ではない」になっています。
本音を言うと「ひとり紅白」でトシちゃんの曲やって欲しかったと言うより、ダンスナンバーが多いので歌うのが逆に難しかった可能性が高かったと思う。
最後にデビューからのアルバムの再発売あるいは配信とたのきん映画の配信あるいは円盤化をきちんとして欲しい。特に映画は校則などの問題で見に行けなかった子が多かったから。