こんばんは。かっぱ、47歳です。
45歳で離婚してから、
今のパートナーに出会うまでの
回想録を書いてます。
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リハビリの先生への片思いでは
飽き足らなくなった頃、
時を同じくして、
バイト先で、色んな男性と出会い、
「リアルな恋愛がしたい!!」
と、いよいよエンジンがかかった。
前回で
45歳、ほうれい線くっきりのシングルマザーでも
まだ需要があるらしい、
と、少し調子にのった私。
でも、ほんとに、ほんとに、そうなのか?
私の周りにも、同世代で
恋愛している人が何人かいた。
でも、彼女らは、誰が見ても
きれいだったりチャーミングだったり
「あー、あの人なら、ね」と思える女性。
一方、シングルマザーで、
恋愛や再婚するママ友もいたけど、
彼女らは、私よりもすっと若かった。
私みたいな境遇の成功例は、まだいない。
ちょっと話がそれるんだけど、
SMAPの「世界にひとつだけの花」という歌、
みなさん、ご存知ですよね。
「1人1人が特別なオンリーワン」と歌うあの歌。
まったくもって、反論のしようがない。
だけど、あの歌を聞くたびに
私は複雑な気分になる。
たしかに、この世に私はただ1人。
かけがえのない人生を生きている。
と、同時に
生きていくには、
色んな場面で競争にさらされるのもまた事実。
受験、就職、転職、結婚、そして恋愛。
点数化できるものから、できないものまで
あるけれど、
私たちは、オンリーワンであると同時に
「市場原理」の中で
価値を問われ続ける存在でもある。
お花やさんの花は、
バラだって、かすみ草だって、すてきで
それぞれ、好んでくれる人がいるけどさ、
値段がついてて、ピンキリじゃんかー!
それこそ、花屋さんじゃ
扱ってもらえないタンポポみたいな花も
いっぱいあるよね。
好きだけど、タンポポ。
「私はタンポポでいい。
通りがかりの道端で
私のよさを見つけてくれる人がいれば。」
と、思い切ればよいのだろう。
「市場原理」なんかに、のってたまるか。
私の価値は、私が決める!!
みたいに。
でもね、
45歳シングルマザーで、久々に恋愛を、
と思った私は、
まだそんな風には思い切れなかった。
「私なんかを本気で欲してくれる男性」が
本当にいるんだろうか?」
その疑問は根深くて・・・
潔くないんだけど、
動く前に、何か保証のようなものが欲しかった。
すると、ある日、女性向けサイトで
とあるイベントの告知が目に付いた。
テーマは「40代からの恋愛」。
1日限りのトークショーだ。
ピン!!
これ、わたし、出る!!
即申し込んで、行ってみた。
さあ、どんな女性たちが集まるんだろう?
会場はそれほど広くはなくて
来場者は15人程度だった気がする。
まだ30代で、いかにも婚活中、という風の
隙のないファッションの女性もいれば
私みたいに、特にキラキラでもない
同世代っぽい女性もいたり。
前方のステージで
トークショーが始まった。
そこに登壇されたのが
恋愛系コラムニストで有名なSさん。
彼女は「女豹ライター」を自称されており、
その名のとおり
知性と感性からにじみでるエロスをまとっていた。
プロフィールは
私より2つくらい年上だったけど
髪の毛からつま先まで
手入れがよく行き届いてて
現役感バリバリ。
座って斜めにくずしている
おみ足の脚線美が美しい。
そして、
豊富な恋愛経験、男性経験から、
歯に衣着せぬ意見を
ウィットに富んだトークで包んで
小気味よく、繰り出す。
会場はおおいにわいた。
ひゃー!こんな人いるんだぁ。
メディアに出る人は、やっぱり違うなぁ。
あくまでも、私には遠い人に思えた。
そこで彼女は、
マッチングアプリで彼氏ができた
経験談を話してくれた。
マッチングアプリ??
なんだそれ?
初めて聞いた。
2年前のその頃は
まだ今ほど、浸透してなかったと思う。
トークショーが終わって、
その場で簡単な懇親会になった。
パネラーの人々も、ドリンク片手に
来場者と交流する。
わたしは、Sさんのところへ
ダダダッ!と詰め寄った。
「さっきのマッチングアプリ、
なんていう名前のですか?!」
トークやコラムでは
いわゆる姉御キャラのSさんだけど、
直接話してみたら、
意外と親しみやすかった。
Sさんは、アプリの名前をおしえてくれた。
そのとき、
Sさんを囲む4,5人の女性が
「メモ、メモ!!」
となったのは、言うまでもない。
帰り道、
「なんか、すごく元気でたねー!!」
その場にいた女性たちと
高揚した気分で話したのを覚えてる。
「求めよ、されば 与えられん」
という言葉のとおり、
こうやって私は
1つ1つ、ステップを上がっていった。
「求めること」、
「求め続けること」
それが大事。