7月28日 今日もいい日♪
「HPを検索して」 とご新規さんが立て続けにお二人 ソーワローズにお尋ね下さった。
お一人は 「明日妻の誕生日なのだが 今日の今日で間に合いますか?」と 真赤なバラのアレンジをご所望。
丁度サムライと名付けられた開花につれて内弁にビロードの光沢が宿る赤いバラが
冷蔵庫に鎮座し、出番を待っていた。
太平洋に面して建つ作業場の 開け放された窓から 心地よい海風が吹き抜けるなかで
ひとり至極平穏で 豊かな気持ちを戴きながら 丁寧に活けた。
今日の仕事場のBGMは 「10人の作曲家によるアヴェ・マリア名曲集」
花を活けながらいつも色んなことを想う。
ソーワローズではほぼ毎日のように誰かが誰かの誕生日を祝う花のギフトに関わっているが、
今日ふと思ったことは 世の中で「妻の誕生日に花を贈る」という旦那さんの割合ってどれ位なんだろう」って。
夫婦という関係を継続していくには 結構な辛抱や忍耐を要するときもあると思う。
そういった諸々の葛藤も 花を贈る その一つことで心持ちが和らぎ まるで潤滑油を得た歯車のように
滑らかに廻りだすこともあるのではないか
20年・25年も過ぎていくにつれて 「ああ あの時こうしてもらったなあ、こんな言葉をかけてもらえたなあ」
とか いいことの方が辛く感じたことより思い返されてきて だんだんと穏やかで静かな関係に移行していく
のではないかと 自分たち夫婦を振り返るに思う。
「 30歳 誕生日 おめでとう 」
夫から妻に向けてのメッセージが添えられた 真赤なバラのアレンジ。
若い夫婦の間で積み重ねられる 二人にしか紡げないヒストリーのなかで
きらり輝く一コマになるに違いない。
