子どもの頃の自分が
必死に頑張っていたことを、
それは意味がないのだから
やめていいんだよと言うのは
自分のしてきたことが
全て無駄だと言うことになる。
そう思ったら、
言えなくなりますよね。
やめていいよ、とは。
確かにそうです。
インナーチャイルドに
取り組んでいる方には
この辺のことが
引っかかる方も少なくない
と思うので、
今日は改めて、セラピーにおける
インナーチャイルドとは何かを
まとめてみますね。
トーン・コミュニケーターの
SOULKNOCKあきです。
クライエントからのメールは
本当にありがたい!
説明して伝えているつもりでも
伝えきれていない大切なことに
気づかせてもらえます♡
☆
インナーチャイルドは、
「子どもの頃に、抑圧された
感情や行動の記憶」を
イメージしやすいように
子どもの形で表現した言葉です。
そう、記憶。
だけど「記憶」だけでは
弱いですね。
私が10年提供し続けてきた
年齢退行療法(インナーチャイルド
ヒーリング)では、
クライエントの現在に影響している
子どもの頃の記憶を
潜在意識から呼び起こして、
そこに書き込まれた思い込みを
書き換えていくのだけど、
出てくるシーンが、
実際にあったできごとなのか
想像なのかは重要ではない
と言う話は
何度かここでも書いていますね。
仮にそのような体験を
した事実はないとしても、
自分の中では、体験したと
感じているということが大切。
そのことで、苦しんでいる
という事実があるからです。
私たちが扱っているのは
過去の歴史そのものではなく、
その記憶に悩まされている
今生きている人間ですから、
その人の意識の中で、
子どもの頃に感じたことが
固定されている…過去にならず
今も続いているのを、
ほどくことに意味があります。
はい。
ただの記憶ではないんですね。
子どもの頃に我慢したことや
無理して頑張ったことなどが
今も潜在意識の中で
ずっと現在進行形だから、
目の前の現実に、
その時のことと結びつく
何かがあるたびに、
(なぜか分からないけれど)
過剰に悲しくなったり
腹が立ったり不安になったりする。
セラピーの中で、
子どもの頃の記憶に戻して
そこに書き込まれたことを
書き換えるのは、
歴史の中のその子どもに
そんなことはもうやめていい
と言うことではないのです。
だって、どの時代の自分も、
どの瞬間のわたしも、
いつだってベストを尽くして
生きてきたのだもの。
必ず私たちは生きるために
頑張ってきたのだもの。
その時々の選択は、
どんなに辛いものだとしても
よくやったねと褒めこそすれ、
バカバカしいからやめなさい
なんて絶対に言ってはいけない。
あの時の自分が
必死に頑張って
感覚を麻痺させたから、
なんとか切り抜けるために
嘘をつき続けたから、
こんなことは大したことでは無いと
言い聞かせて踏ん張ったから、
今の私がいるのだもの。
あの時の自分がいるから、
今わたしは生きているのだもの。
もちろん、全てに意味があった。
全てが必要なことだった。
ありがとう、
しか、ないですよね。
全ての瞬間の自分に感謝して、
あなたは間違っていない
と認めて受け入れる。
同時に、意識の中で
その時の子どもの頃のまま
止まっている今の自分に
「もういいよ」
「もう頑張らなくていいよ」
「もうやめていいよ」
「もうそれは、終わったことなんだよ」
と教えてあげることが必要です。
言葉が届くように、時には
厳しい言葉を使うこともあるし、
思い込みを外すために、
視点をガラリと変えることもある。
だからね、
親の罵声を聴きながら
じっと物陰で耐えていた自分に
そんなことしなくていいよ
もうここから離れて
心地よいところへ行こうよ
と連れ出してあげるのは、
自分の意識の中で
膝を抱えたままの自分を
解放するということなんです。
その頃の自分には、
耐えてくれてありがとう、
生きようと頑張ってくれて
ありがとう、と伝えながら。
※ヒプノセラピーや
インナーチャイルドについて
質問などがあれば
お気軽にメッセージください。
ブログにて解答させていただきます。
【SOULKNOCK あき】
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深くつながり、優しい関係を育む
トーン・コミュニケーター@浅草
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