語尾を真似るヒトは、田植えダンサーになった① | アフロな毎日☆

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赤裸々に、微笑ましい日々。 …だったらいいなぁ。 アフロヘアーではないけれど、アフリカンな心持でいたい、トーン・コミュニケーター「あき」の野生なアレコレ☆ ジャンベ+ヒプノセラピー+仮面心理学。東京・浅草の心理サロンSOULKNOCKより発信中。


つくづく。

つくづくおもう。

ヒトが、
自分以外の誰かのビートで
踊らされることなく、


自分自身のビートで

我をなくして踊る瞬間の

なんと美しいことか!と。



トーン・コミュニケーターの

SOULKNOCKあきです。


ソノ人と出会った時、

ソノ人はね、ソノ人では

なかったんです。意識としては。


Tさん、としましょう。

もう、5年以上前になるのかな?


あるご相談というかご依頼を受けて

初めて話を聴くためにお会いして

最初から、あぁ、それは

ずいぶんお疲れでしょうね

と思いました。


語尾を真似る癖がついていたの。


周りにいませんか?

話していると、

自分の話の語尾を予測して

重ねて同じことを言う人。


「それでこうなったのではなくて」

と話そうとすると

「……………なくてー」

と重ねてくる感じです。


このように語尾を真似る人って

少なくはないんです。


私が思い出せる限り、

高校のクラスメイトにもいたし

部活の仲間にもいたし

職場でも何人も遭遇しました。

今、娘のクラスのママにもいます。



彼らは、話している相手を

全肯定しているんですね。

相手と同じ着地点に

私もいますよ、と。


あなたの言うこと分かります

あなたをそのまま受け入れます

と、全肯定しながら


わたしのことはいいんです

わたしよりあなたを優先します

と、自分自身を否定する。


もちろん、本人には

そんな意識はありません。


語尾を重ねているという

自覚もありません。

(気付けたら多分やめられます)


その無意識が怖いんですね。

日常の会話で、相手の語尾を

拾い続けている間に、

どんどんと自分を見失う。


初めてお会いした時のTさんも

すっかり自分を明け渡していて

自分の感覚はぼやかしている

ように見えました。


素晴らしい才能があるのに、

自分自身を解き放つことはできず

もんもんとしているようでした。



そんなTさんは、

度々私の提供するコンテンツを

受けに来てくださって、

どんどんと主体が

変わっていくようでした。


そして、先日、

二度目のドラムセラピーを

受けに来てくださったときに

ハッとしたんです。


もう、完全に

語尾を重ねる癖は無くなり、

むしろ「わたしはわたし」という

伸びやかな意識を感じました。


その日は、意識の中の

残り香のようなシツコイ癖を

太鼓の振動でほどくような

濃厚なセッションとなりました。



まずは、意識に残る

不要な情報の排出をさせて、

本質にそった在り方へ促す

調整セッション。



ドラムセラピーは、

本当に十人十色で


太鼓の音をひたすら浴びたければ

2時間弱、音のシャワーを注ぐし、


踊りたければ踊っていただく。


話をしたい方は、半分以上の時間を

カウンセリングに使うことも。


太鼓を鳴らしたい方には

たくさん鳴らしていただく。



Tさんは2度目だったので、

もう流れに委ねる!と

決めてきたくださったのね。


なので、私も何も決めずに

流れのまま一緒に過ごしました。


丁寧な調整からシェアリング。

前世の話なんかもしつつ。


物事の、厳しい面を

つい見つめてしまうTさんに、

何度も、幸せな面や瞬間を

見ていっても良いですよね、

とアンカリング。


そして太鼓を使って

アウトプット。



この日は、ここがキーでした。


太鼓は、決まったリズムを

一緒に鳴らすのが心地よい人や


自分はベースのリズムを刻んで

相手に伸び伸び鳴らして欲しい人、


とにかく自由に鳴らしたい人、


気持ち良いリズムを出してもらって

その上で遊びたい人、など

これまた様々です。



Tさんは、自由に!と即答したので

私は控えめにシンプルなリズムを。


そしてTさんは自由に…とは

なかなかならなかったんです。


ご本人はね、

好きに鳴らしているつもり。


だけど、ものすごく

考えちゃっているお顔。

眉間の皺が深まるばかり。


私の感覚で言うと、

私の音を聴きすぎていたんです。

自由気ままで良いのに、

私の音を軸にして、

それに合わせようとしていた。


もちろん、ご本人が

そうしたくてしているなら

全く問題はないのだけど、


Tさんは、調整の時から幾度も

「自由になりたい」と

おっしゃっていたのでね。


「私に合わせなくても

いいんですよ。

リズムがズレたってなんだって

本当に感じるままに

鳴らしていいんですよ。」


と伝えると、

Tさんはびっくりされて

そこからしばらくは

合わせないとはどういうことか

また考えているようでした。


私は黙ってリズムを。



わざと、ずらす。

それもやはり私の音を聞いて

そこからずらして行くので

むしろ窮屈そう。


それでも、しばらく続けると

ある時ふと「もういいや」

と力が抜けたのが分かりました。


考えても、分からない。

適当にやっちゃえ。

そんな感じかな。


まさに、それこそが、

don't think, feel

なんですよね。


突然、どんどんと

音が自由になって行きました。



(長くなったので、

続きは次の記事へ)




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