ヨシタケシンスケさんが
またすごいの出してきた!
今年四月に発売されたばかりの
この絵本を立ち読みしたら
もうたまらなくなって
気付いたらお金を払っていました。
トーン・コミュニケーターの
SOULKNOCKあきです。
こんばんは☆
子どもがいるとかいないとか
自分が子どもか大人かなんて
全く関係なくオススメしたい♡
読んだ後の嬉しい感覚、
満たされた感じを
どう表現すれば良いか…
彼の作品はいつも
愛と受容にあふれているけれど
このコンパクトな絵本は
すごくすごく分かりやすく
人の本能的な願いと歓びが
描かれていると思う。
以下、ちょっとネタバレね。
主人公の「あきら」は
幼稚園生くらいかな。
お菓子の包みや缶など、
まだ自分では開けられなくて
親にお願いして開けてもらう。
くやしい。開けたい。
いつか開けられるようになるぞ!
そんな気持ち、
きっとほとんどの子どもたちが
通った道ではないかしら。
いつか開けられるようになったら
町中のみんなのモノを
なんでも開けてあげたい。
開けられないものなんて
何にもなくなるんだ。
あきらの想像は膨らみます。
大人だってそうだよね。
してもらうばかりじゃ嫌で
自分だって役に立ちたいと思うのは
自然な欲求なんだなぁ。
物語の終盤で、
お父さんとのやり取りがあって
そこがまた泣けるってゆーか
お父さんの息子への想いが
あったかくてたまらんのですが
最後の最後で、
今のあきらでも
開けられるものがあることを
お父さんが教えてあげて、
あ、あいた!ってときの
あきらの驚きと
嬉しそうな様子が
かわいくてまぶしくて
きっとそれは大人になった
私たちの中にも変わらず
あるものなんだなぁと思いました。
今の自分のままでも
できることがある
と知ることは
ものすごいチカラになる。
どんなにささやかなことでも
自分にもできた、という歓びは
自分自身を元気にしてくれる。
歳を重ねると
大人なんだからできて当たり前
とか
この程度じゃ大したことはない
なんて、
面白くないことを
考えるようになりがちだけど
もっともっとシンプルに
できた!やった!って
よろこべたらイイよね。
あきらのように。
【SOULKNOCK あき】
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