怪我で自由が効かないのに
手伝ってくれない夫に
甘えたくなくて一人で頑張り
毎日イライラしてしまうSさん。
色んな想いはあるけれど、
やはり身体を休ませたい。
そのために、まずSさんの
本音を聞いて行きました。
(この記事は前記事の続きです。
良かったらコチラからどうぞ。)
「夫には甘えたくない。」
それは、本音?
「恩を売られたくないから嫌」
じゃあ、恩を売られないなら
甘えたいですか?
「…手を貸してくれたら助かる」
なかなか本音に辿りつきません。
でも、手を貸して欲しい、なら
本当は甘えたいのが本音ですよね。
後付け外付けの条件を
全部とっぱらって、
シンプルな想いにして行くと
最後に出てたのは
「優しくしてもらいたい」
でした。
自分からお願いしないと
してくれないのが悲しい。
自分から甘える前に
向こうから優しくして欲しい。
そうじゃないと
大事にされていない、とか
愛されていないと感じてしまう。
それが、悲しい。
悲しいと感じてしまうと
愛されていないことを
認めてしまうような気がして
それは嫌だから
私は悲しくなんかない
怒っているんだ、と
アピールせずにいられなかった。
Sさん、長いこと
ご主人から優しくしてもらえず
寂しさをこじらせてしまったのね。
本質的な願いは
「愛されていると感じたい」
なのでした。
ご本人はなかなか認められず
苦しそうにしていたけれど、
「愛されたい」と認めた時
涙があふれたの。
本当は、ずっと思っていたこと。
本音があふれ出した瞬間でした。
☆
やっと本音が出たけれど
どうしたら夫が
優しくしてくれるのか
思いつかない、という。
夫を優しくさせるのは、
無理です。
人の行動を、
他人が変えさせることは
できないの。
だけど、気持ちを想像して
気持ちを寄り添わせることは
できます。
気持ちが変われば、
行動も変わります。
なぜ、旦那さんは
疲れた、部屋が荒れてて嫌だ、
(妻の)骨折は自業自得だ、
頼まれなきゃ手伝わない、
などと言うのでしょうか?
もし旦那さんが
心身が満たされて幸せで
生きる喜びを感じていたら
このようなことを言うでしょうか?
きっと
本当に仕事で疲れているのに
誰も労ってくれないのでしょう。
会社のために整理整頓しているし、
全ては自己責任と言われているし、
自分から頭を下げなければ
誰も手を貸してくれないのかも。
きっと
仕事から帰って家が綺麗だと
大切にされていると感じるし、
あなたのおかげだよと
感謝されたら喜びを感じるし、
あなたのせいじゃないよと
言ってもらえたら
気が楽になるし、
頼りにされたら
自信が出るのかもしれない。
彼もまた、きっと
寂しさをこじらせたのね。
彼もSさんと同じように
愛されたくてたまらずに
それが叶わないことを
見たくないから
本音を隠して
攻撃的になっているのかも。
それをSさんに見せられるのは
やはり、愛しているから。
似たもの夫婦、ですね。
次回、完結編。
具体的な取り組みと、
それを実際にやってみた
Sさんからの報告です。
(次の記事へつづく)
【SOULKNOCK あき】
「本当の音色」で、大切な自分や
誰か、何かとの優しい関係を育む
トーン・コミュニケーター@浅草
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