怪我をしてしんどい時に
夫から酷いことを言われて
怒りがおさまらない。
そんなお悩みを聞かせてくれたのは
幼稚園年中さんと小学1年生
二人の子どもを育てるSさん。
(ブログ掲載はご本人の許可を
いただいています。)
少し前に、うっかり転んで
左腕を骨折してしまったそうです。
利き手は動くから
最低限のことはできるにしても
かなり不自由だし、
怪我をした腕をかばって
全身に普段とは違う疲労を感じる。
そんな状況なので、
家事をやり切れずに
家の中が荒れて行ったそうです。
こどもたちもまだ小さいですしね。
まだまだ親の助けが必要。
なのに夫が手伝ってくれない、と。
それどころか
「仕事で疲れて帰って
この部屋の荒れ方は泣くわ」
だの
「自分で転んで骨折したんだから
自業自得だし、そもそもダサい」
だの
「手伝って欲しかったら
ちゃんとお願いしてみろよ」
など
酷いことを言われたとか。
うん。
酷いね。
それで、こんな状況でもきっと
お願いしてやってもらったら
後で見返りを求められたり、
しばらくそれをネタに
俺がやってやったんだから
感謝しろ的なことを言われるから
悔しくて頼む気にならず
結局全部自分でやっている。
正直しんどいのに誰も頼れなくて
毎日イライラしてしまって
子どもたちにもあたってしまう。
あぁ。
苦しいだろうなぁ。
これはね、まず、まず、
意識を身体に戻します。
痛みがある時って、
そこから逃げたいがために
無意識に身近な対象に問題を作って
フォーカスをずらしておく
というようなことをしがち。
だから、まず、
身体に意識を向けて、
どこがどう痛いのか
どう辛いのかを見ていきます。
それで、身体が頑張って
修復しようとしていることを
しっかり感じていくと、
身体への感謝や
労いの気持ちが湧いてきます。
一旦、じっくりと
身体を見つめた後で、
身体が今、一番欲しいのは
なんだと思いますか?
と聞くと、即答が返ってきました。
「休息です。
休ませてあげたい。
いたわってあげたい。」
そうですよね。
何よりも今は、可能な限り
休ませてあげたいですよね。
それが、本能的欲求です。
だけど、感情が邪魔して
休ませる方向に思考が動かない。
自分の中がちぐはぐしていて
きっとずいぶんと
気持ち悪かったことでしょう。
思考・感情・本能から、
バラバラな欲求がある時は、
まず本能的欲求を
ケアしてあげましょう。
これはね、脳の3層構造と言って
脳が活性化する順番が
決まっているからなの。
本能をつかさどる脳が
きちんと動いていなければ、
感情をつかさどる脳が
しっかりと働かない。
感情の部位が活性化しないと
思考をつかさどる脳は
十分に思考できなくなります。
現状を打破するアイディアは
本能を満たし、感情を満たし、
ようやく出てくるものなの。
Sさんの場合も、今は
身体を休ませるのが一番大事。
旦那さんの言動に
引っ張られたままでは、
身体を休ませられないですよね。
今は、どうすれば
Sさんが休養できるかを考えるのが
早急に必要だと感じました。
そのためには、やはり、
「Sさんが本当に求めていること、
本音は何か」と
「何故旦那さんは
そんなことを言うのか」
を見ていくことでした。
(②へつづく)
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