ととオブジェ(笑)
うちのおとーちゃんは
のび太なので
ほんの少しの時間の隙間で
秒で寝ます。
寝ている間に
色々のせても起きません。
先日は娘が
脱ぎたてホヤホヤの靴下を
アイピローにしても起きず。
今回は、娘の
バランスストーン
(結構な重みのあるもの)を
のせても無反応。
いつも私が家事をしている間に
こうなっているから
振り返って目に飛び込む光景に
吹き出しそうになりますとも。
こんな(どんな?)夫も
昨日、誕生日を迎えて
会社でも自宅でも
愛情たっぷりお祝いされて
嬉しかったのでしょう。
一度18時にケーキを食べるため
会社から一時帰宅して、
また会社へ戻り、
帰ってきたのは23:30。
誕生日だから、と
ステーキ用の肉やら
ワインやら買い込んできて
(私も魚介パエリア作ったけど
がっつり食べたかったみたい)
私がテレビを観ながら
「お肉上手に焼く自信なーい」
と言うと、
自分でジュージュー焼いて
匂いにつられた私に
一口切って食べさせてくれるわ
ワインもついでくれるわ
(誕生日なので無礼講♪)
最後には鼻歌うたいながら
食器洗いまで済ませてくれた。
一度のび太になると
なーんもできなくなるけど、
動くときはテキパキ
よく働く人なのです。
彼と出会ったときは、まだ
私は自分を良く見せたくて
なんでもできる自分を
演じがちだったけど、
すぐに妊婦になって
眠くて仕方がなかったから
できないことが多くてね。
出産して、最初の年は
その分も取り戻す気持ちで
一番頑張ったかな。
赤ちゃんは基本寝ていたし
時間はあるから
毎日きちんとご飯作って
帰りを待っていたのだけど
1歳過ぎから一番ハードな頃
どんどん身体の調子を崩して
ボロボロになっていく様子を
見かねた彼の方から、
夕飯、作らなくていいよ
って言ってくれたんだ。
それは、私には、全く
選択肢になかったこと。
ずっと家にいるんだから
夜ご飯くらいは作らなきゃ。
作るのが妻の仕事だ。
って、思っていたからね。
最初は、いやー…それは…
と言ってみたものの、
彼の帰りは深夜なのでね。
それからご飯の仕上げしたり
晩酌に付き合う日々は
かなり負担だったし、
夫も血圧だの色々良くなくて
その時間に食べるよりは、
早い時間に会社で済ませた方が
身体にいいから
って言ってくれて、踏み切ったの。
彼が、私がいじをはらなくても
大丈夫なように
流れを作ってくれたように思う。
それ以来ずっと、
私が彼のためにご飯を作るのは
朝ごはん弁当だけなんだ。
(彼の休日は作ること多いけど)
トイレやお風呂を
がっつり掃除するのもKAZ。
休日の夜ご飯も2回に1回は
彼が作ってくれる。
大物を洗いたいときは
大型コインランドリーへ
行ってきてくれるし、
家に必要なものがあると
何時でも自転車に乗って
24時間営業のお店へ行ってくれる。
最初は罪悪感に悩んだけど、
少しずつ、これは
受け取って良いことだ、
と感じられるようになってきて
昨日の「肉焼けない」発言まで
できるようになりました。
いや、本当はね、焼けます。
多分だけど、彼より
美味しく焼けます(ナイショよ)
だから焼く気ではいたの。
でも、得意な分野ではないから
予防線を張ったのね。
そしたら、自信ないヤツに
俺の肉は任せられん!なんて
彼がやる気になったからさ〜。
じゃあ、応援だけするー♡
と、本当に、何にも手伝わず
終わったのよね。
彼の誕生日なのに。
これ、私の中では
ものすごい大事件です。
少なくとも10年前の私には
絶対できなかったこと。
トイレ行くフリして
スマホで美味しい焼き方を
確認してから
しれーっと焼いただろうな。
だけど、KAZはさ、
すごく嬉しそうだった。
自分で焼いて、
うまそーに焼けた!と喜んで
これが食べたかったんだよと
私に自慢して(笑)
私に一口くれて、
美味しいと言うと、
満面の笑みでウンウン頷いて。
ワイン飲みたくなっちゃったー
と言うと
お気に入りのグラスを出して
ついでくれた。
この肉にこの赤が合うんだよ
って、これまた自慢げに〜。
夫の誕生日に、
夫から接待を受ける妻。
だけど、
彼の嬉しそうな顔を見て
私たちには、この形が
アリなんだなーって思った。
時には、こういう瞬間に
彼の喜びがあるんだなぁ、と。
もちろん、私も
ちょっとくすぐったい気分だけど
嬉しかった。
何より、彼の笑顔が。
なんでもかんでも
お世話をするのが
妻の仕事ではないんだね。
お仕事頑張ってくれているから
家の中では休んでほしい
なんてのも、エゴなんだなぁ。
家の中でも、彼なりの
仕事…やりがいを感じることが
大切だなぁって思ったの。
こんなことを
気付かせてくれるKAZは
私にとって本当に特別な人。
最初の1〜2年は
ぶつかることもあったけど、
年々、居心地が良くなるし
信頼も増しているし、
あぁ、好きだなぁって
感じることが増えている。
最初の頃の恋人への好きではなく
人としての好き…
きっと、以前よりずっと
深いところでつながる「好き」。
私はね、生きてきた中で
こんな愛情を育めたのは
初めてなのです。
すごく、嬉しいの。
KAZじゃないと
見えなかったこと
気付けなかったこと
感じられなかったこと
たくさんたくさん
ありがとう。
【SOULKNOCK あき】
「本当の音色」で、大切な自分や
誰か、何かとの優しい関係を育む
トーン・コミュニケーター@浅草
☆アフリカ太鼓で心身のデトックス
『ジャンベ(ジェンベ)』
☆ココロとアタマを優しくほどく
『ヒプノセラピー(臨床催眠療法)』
☆人間関係がグンと楽になる
『仮面心理学』

