私の今のベストでは、
「ボスなんていない(必要ない)」
という考え方が真ん中に在ります。
ここで言うボスというのは、
意識的に上に立った者が
物事を決定して下の人々に従わせる
ということ。
子育てだけでなく
仕事場でもなんでも…
トップダウンのやり方は
集合体として迷う隙がないから
ある意味強いし、楽と言えるかも。
子育ての現場でも、
子どもが小さいうちは
善悪も分からないし
自分で答えを導き出せないから
親が答えを示すべき
という考え方があるよね。
私も基本的にはそう思う。
だけど、親の示す答えが
全てであるとするのは
すごく怖いんだ。
あ。
この記事は昨日の続きです。
良かったら前の記事から
読んで下さいね。
子育てのことを書いていますが
私の書くことは万人の答えでは
決してありません。
あくまでも個人な感覚の話です。
お腹の中に居る時には
一心同体だった親子は、
子どもが産まれ出た時から
離別が始まる。
小さいうちは、それでも
やはりほとんど同調するけど
少しずつ成長と共に
親とは違う周波数…
違う独自の感覚が育って行き、
やがて、きちんと個人として
独立していく。
脳科学的にも、
赤ちゃんから22歳前後まで、
脳は激しく変化し続ける。
大人になったら
まるで別人のよう、というのは
決して不思議な話ではないよね。
脳自体が変化しているのだから。
そうして、子どもの脳が
親から独立した個人のものとして
確立した時に、
親が強いボスだった場合、
独立願望は高いのに
指示待ち姿勢を変えられない
迷子が出てくることは
容易に想像できるし、
私自身、
カフェ経営時代に雇った若者が
自分で答えを探す回路を
錆びつかせていたのに
何度も出会って辟易した。
当時は私も若く尖っていたので
バカなの?と思ったけど(苦笑)
今なら分かる気がする。
自分で答えを出せない人
なんていない。
ただ、そこの扉を開かずに
大人になってしまった人は
やり方の糸口さえ見えず、
周りの大人を頼りにするってこと。
身体と独立願望のみ大人になり
自力で道を切り開けるという
人間なら誰でも持っている力に
光が当たらないままの人は、
非常に面倒くさく
避けられやすいという現実を、
何度目の当たりにしたことか。
だから、敢えて自分の娘には
0歳の時から意識的に
おかーちゃんはこう思うけど、
AOは自分で選んで良いのだ、
というアイディアを
ずっと伝え続けています。
生き死にに関わることや
どうしても譲りたくないことは
分かった上で押し付けたり
無意識で説得しちゃうけどね…
腹が立った時も(話が戻った!)
ありがとうって言えると
優しい言葉が還ってくるんだよ。
おかーちゃんはそれが好きだから
AOにも伝えているの。
とか
相手を叩くと、AOも叩かれるよ。
嫌なこと言うと、自分に還るよ。
それでもいい?
おかーちゃんは、AOが
痛い思いをしたら嫌だから
やめなさいって言うけど、
もし、AOが痛くていいなら
止めないよ。とかね。
(それ、脅迫だから!苦笑)
もーね。
我ながら、2歳4ヶ月の娘に
向かって言うことか(笑)
けど、すごいよね、
AOさん、時によって選びます。
痛いの嫌だから、叩かない。
とか
やだ!どうぞは絶対に嫌!
とか。
あれま。
大分と話が違っちゃった。
叱るのは
相手の成長や幸せのために
自分の視点での一方的な提案。
幸せを願ってのことだから、
最終的に自分の案が採用されず
他のやり方を選んでも
幸せになれるのなら良いのだ、
と割り切ってしまえるなら
気が楽になるよねーって、
自分とも時々確認してます。
さて、明日は
子どもを怒るタイミングで
私からお願いをする
という選択について。
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