スピリチュアルの世界に縁していると、
”目覚めた”
”悟った”
”覚醒した”
”進化した”
”ステージが上がった”
”わたしは知っている”
などの言葉をちらほら見かけます。
こういう言葉を使う人を見かけたら、
ちょっと気をつけたいです。
なぜなら言葉の裏に、
「わたしは特別だ」
「わたしの方が優れている」
という選民意識が潜んでいるから。
自分を特別な存在だと思うのは、
エゴのなせる業です。
魂は、こういう言葉を使いません。
でもね。
スピリチュアルの世界に縁する人は、
現実世界で生きづらさを感じてきた人が多いです。
現実世界で打ちのめされた結果、
自己肯定感が低くなっている人たちに、
自分を否定するのをやめてもらうために、
「あなたは素晴らしい存在です」
「あなたは特別な存在です」
というメッセージを送ることで、
自分を受け入れられるようになってもらうのは、
とても大事なことです。
その結果、
「わたしは目覚めた」
「わたしは悟ることができた」
「わたしは覚醒した」
「わたしは進化した」
「わたしのステージが上がった」
「わたしだけが知っている」
と思うのは、魂に立ち返るまでの
道のりの途中とも考えられます。
いつも言ってますが、
卑下と傲慢はセットです。
卑下が強かった分、
卑下が抜けていくと、
必ず傲慢な自分が現れます。
なぜ必ずかというと、
どちらも視点が自分より上にあるから。
視点が自分より上にあるので、
自分を見下ろして卑下になるし、
自分を見下ろすのをやめると、
他人を見下ろして傲慢になるのです。
視点がどんどん下りてきて、
自分の目の高さで見られるようになると、
ようやく自分も人も尊重できるようになります。
人を見下しているのか、
尊重しているのかは、
自分自身が一番良くわかってますよね。
選民意識を持ってしまうのは、
魂に立ち返るプロセスだとしても、
霊的な成長を妨げます。
気づいたときに、
自分の中の選民意識を浄化して、
魂に立ち返っていきましょうね。
選民意識をどう浄化していくかというと、
いつものように擬人化していきましょう。
自分の中に”選民意識”の人がいると考えて、
「あなたは選ばれた人なのね!」
「特別な人なんですね!」
「すごいですね!」
と褒めたたえると満足してくれます。
満足してもらったところで、
「光におかえりくださいね」
と伝えて、光にかえるイメージをしてください。
自分の中の選民意識を浄化して、
謙虚に霊的成長の道を歩んでいきましょうね。
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