嫌な想いをしたとき、あなたは、そのことを「忘れよう」としますか?



それとも、その想いをした相手を「許そう」としますか?




私は、いつも「忘れよう」としてきました。



過去の苦い記憶や辛い思い出は、上手に忘れて心の奥底に沈めてしまいます。



ところが。



「忘れる」というのは曲者で、心の奥深くに沈めたはずなのに、何かふとしたきっかけで、当時の想いと一緒に浮かびあがって来ることがあります。



それは、その当時の想いが残っているからなんです。



その想いを溶かしさえすれば、「忘れる」ではなくて、「許す」になるんだと気づいたのです。



これに気づいたのは、ソウル・セラピーを始めて間もない頃でした。



ソウル・セラピーを受けて数ヵ月後にお会いしたクライアントさんに、

「離婚した主人をどうしても許すことができなかったけれど、ソウル・セラピーを受けて、その想いが消えました。」

と言われました。



その時のセッションでは、別れたご主人への想いは特に取り扱わなかったのです。



それなのに、セラピーを受けて許せるようになった、と仰ってくださいました。



ソウル・セラピーでは、心と魂にたっぷり愛を注ぎます。



そうすることで、埋もれている想いが浮かびあがってくるので、どんどん光にかえしていきます。



彼女の元ご主人への想いも、その時に溶けていったようです。



このお話を伺って、自分に対しても、時々頭をもたげてくる昔の想いをもっときちんと愛で溶かそうと思いました。



きちんと愛で溶かすと、たとえ、当時のことがふとよぎっても、もうその当時の想いが出てこなくなるのです。



事実を事実として、受け入れることができるようになります。



さらに、その事実に対して感謝することもできるようになっていくのです。



そして、その反対に、そういう想いを誰かにさせてしまったと後悔・反省しているなら、その相手に向かって、心の中で真剣に謝ってみて下さい。



想いは必ず通じます。相手が抱いている想いは、あなたの謝罪で溶けていきます。



苦い思い出や辛い記憶を抱えている方、その想いを愛で溶かしてみませんか?

溶かすことができるのです。