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胃捻転について少しお話を。

 

我が家の愛犬、スタンダードプードルの空と陸は胃捻転の経験があります。

空は発見が早く対応も早かったので一命を取り留めました。

が、陸は私の判断が遅いせいで命を失ってしまいました。

 

陸の場合、深夜だったことで市内の病院が深夜やっていないことや、何度か同じような症状になったことがあるけれど、すぐに治った経緯があるので様子を見てしまったことが命を失う原因となりました。

 

毎晩、後悔して涙が出ます。

どうしてあの時すぐに隣県の夜間病院に連れて行かなかったのだろう。

何ともなければ、何ともないでよかったのに。

どうして、様子を見てしまったのだろう。

高齢なのだから、少しでも負担がかからなようにしてあげなければいけないのに。

しなくていい苦しみをたくさんさせてしまった。

どうして!

どうして!

毎日自分を責めています。

 

 

胃捻転は時間との勝負です。

おかしいと感じたら躊躇せず、すぐに病院に連れて行ってください。

私と同じ後悔をしないように。

 

 

胃捻転について。

こんな症状だということを頭の片隅にでいいので置いておいてください。

もしもの時、早期発見となります。

 

 

犬の胃捻転とは、

何らかの原因によって、胃にガスが溜まり、胃が捻転し、胃がパンパンに膨らみ、周りの臓器や血管などを圧迫し、血液の循環を妨げてしまい、早めに処置しなければ、高い確率で命を落としてしまう危険な病気です。

 

主な症状は、

・腹部が膨れる。

・吐こうとするけれど何も吐けない。

・大量によだれが出る。

・呼吸が荒くなる。

など

 

主な原因は、

・食後すぐの運動。

・食後、水を大量に飲む。

・早食い

・一度に大量の食事などを与える。

・重くなった胃が何らかの運動を与える事により動き捻転してしまう。

など

※これらはよく胃捻転の原因として言われていますが、明らかな原因は解明されていません。

 

 

胃捻転の予防

・食後すぐの運動は避ける。

・食事は一度に大量に与えず、数回に分けて与える。

・食後すぐ、大量に水を飲ませない。

 ドライのドッグフードの場合、フードが一気に膨らんでしまいます。

 

 

胃捻転になりやすい犬種

・大型犬で胸が深い犬に多く発生しています。

・中型小型犬の胸の深い犬種や、ダックスフンドなどに発症することもあります。

 

 

胃捻転は、食べた直後でなく数時間して起こることが多く、症状が出るのは夕食の数時間後の深夜または早朝が半分以上を占めるそうです。

日頃から夜間に診てもらえる病院を調べておくことを切にお勧めします。

 

 

この病気は、早く発見した場合でも20-30%の死亡率、発見が遅れた場合は40-50%の死亡率となり、かなり死亡率の高い病気です。

また、この病気は、手術が成功しても術後1〜3日間で急変することも多いのだそうです。

本当に怖い病気です。

 

 

こんな話はしたくないのですが、現実として大事な話なのであえてさせていただきます。

お金の話です。

大型犬の手術入院は本当にお金がかかります。

今回、りっくんは緊急で夜間病院にかかったこと。

ICUの部屋での入院となったこと。

請求書を見たとき、覚悟はしていましたが、その額に気絶してしまいそうでした。

 

お金がなくて治療ができないなんてなったら悲しすぎると、その時に困らないようにとコツコツしていた500円玉貯金。

結構貯まっていたと思っていたのに全然足りませんでした。

 

実は、私たちの最後のわんこをいつかお迎えする時のためにと毎月少しずつ貯めていたお金がありました。

私たちもそろそろ、自分達の寿命を考えてわんこをお迎えしなくてはいけない年齢です。

いよいよわんこをお迎えしようか、なんて話が出始めた頃、くぅさんの病気が発覚しました。

それからくぅさんの闘病生活と介護が始まり、その話はなくなってしまいました。

 

今回のりっくんの治療費に、その新しく迎えるためのわんこ貯金も使う事にしました。

これでりっくんの命を救えるのなら・・・と。

 

 

保険に入っているのであれば安心ですが、入っていない場合、もしも愛犬が大きな病気になったら・・・。

現実は、厳しいです。

 

 

愛犬のために、夜間診てもらえる病院のチェックと、コツコツ貯金を!

 

あ、それと、判断は素早くです!

 

 

後悔の沼は、やっと這い上がれたと思ってもまた引きずり込まれてしまいます。

涙も枯れることはありません。

みなさんは私のようにならないでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

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