今週の金曜日土曜日でSPFTC(SouthernPartners and Fair trade Center)によって運営されているセブのフェアトレードショップ主催のスタディーツアーに参加してきました。
もともとは企画されていたツアーに便乗する予定だったのですが日程などの関係で友人3人と参加することになりオリジナルでプランを組んでもらいました。個人で参加した人も一名いたため4人でスタディーツアーとなりました。





どのようにして「フェア」な取引を行っているのか。
最も大切なのはproducer(生産者)とconsumer(消費者)間の話し合いだという。
例えばマンゴーの取引が1kgたり20ペソで行われ、これでは生産者が生活するのに足りない金額であるとする。そこでNGOを取引相手に変更することにより実際妥当であるとされる50ペソで取引がされる。
実質倍の収入が得られるため子供の教育費や医療費に当てられる。

当たり前のことだがこのシステムでいくとNGOへの利益というものはほとんどない。

NGOは寄付によって成り立っているといっても過言ではない。しかしながら日本ではまだNGOへの認識が甘くそもそもの寄付が少ない。
また日本人は寄付と言ったら困っている地域や人々に直接渡ると言う考えが主流で、ホワイトバンドで顕著だったように自分の寄付が職員の給料や団体の運営費に回るようなことがあればすぐにクレームを出す。

これではなかなか日本のNGOは成長できない。


話はそれてしまったがNGO、フェアトレードのしくみはこんな感じだ。

私たちのスケジュールは以下の通り。
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一日目
マンゴーファクトリー見学
農場(ミーティングに参加)
子供達と触れ合い
ホームステイ

二日目
カラバイ
女性の団体(アクセサリー作り体験)
リサイクル製品見学
フェアトレードショップ




マンゴーファクトリー
フィリピンで最も売れるドライマンゴーができるまでを見学した。丁寧に湿度を図り完成するまでには6日間かかる。
衛生面も考慮し私たちは小学生のような給食着、マスクを着用した。

農場
山奥のカントリーサイドに行った。毎週2週目の金曜日はミーティングの日だとのことで、でもあの日は確か一週目だったような。。笑

ともあれミーティングに入れてもらった。現地の人がここぞとばかりに集まり子供達も大勢来たのでさすがホスピタリティに溢れているなと思った。
Aさんは現地の方にたくさん質問していたが私の英語力ではとても及ばないので子供達と遊ぶことに専念。笑
子供達は本当にかわいくきれいな目をしていた。

子供にさえ人見知りする私はどこの国に行っても子供と仲良くするのはなかなか難しかったのだが、あの場ではそんなことはなかった。たぶん幼い彼らの中にも優しさや気遣いがあったからだと思う。
特に仲良くなったジェライカは家に連れっててくれてバーベキューをごちそうしてくれた。

そんな彼女らの中の家の一つに泊まった。
実は自分自身ホームステイはすごく苦手で困った。初対面の人の家で一晩過ごし彼らと長い間話をするなんて。。
と思ったが本当にいい人ばかり。
トイレも外にありお風呂もないような環境でディスコのセットは揃っており夜になりディスコが始まる。

ダンスはあまり好きではなかったので外へ。すると近所のお兄さんも一緒に外に出てくれてあれこれ一時間ほど話した。
すごくきれいな英語だった。田舎に住む彼らの中には英語が十分でない人が多い。

寝るところは普通の床に雑魚寝。
ただ疲れていただけあって寝れた。



カラバイ
翌日カラバイによる耕作を見に行った。カラバイとはバッファローを小さくしたようなもの。
動物を使って耕すというのは大変だなと思った。ちなみにここではココナッツ、バナナ、オクラ、ナスなど様々な食物を育てている。

女性の団体GAPNAPO

みんなとお別れして移動。
ここは女性が始めた団体で子育てなどでなかなか働く時間が取れない女性が自宅で内職のような形でアクセサリーなどの雑貨を作って売っている。

ただ収入を聞いたところその商品の10%が団体へ、その中の55%がそれを作った人の元へ行くそうだ。
私にはすごく少ない気がした。
フェアトレード団体はこの団体にアクセサリーの作り方などを教えている。新しいデザインを覚えることで契約してもらえる会社を増やしている。




まだ書きたい情報はたくさんあるがPCを持って来てないのでなかなか(´・_・`)
また帰ったら編集します。

本当にいい経験になりました。一緒に行ってくれた方本当にありがとうございました。


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PS

ちなみに後日先生に田舎で子供達が異常に多い理由を聞いた。

フィリピンはクリスチャンが多く、田舎に行けば行くほど宗教を硬く信じる人が多い。
教えによると避妊などで子供を作らないようにする行為は許されていない。つまり宗教を強く信じる人たちは避妊をしない。それで子供が多いのだそうだ。
もちろん法では禁じられていない。病院などでは安全のため避妊具を配ったりもしているそうだ。

フィリピンでは離婚は禁じられている。また中絶も違法だ。日本と異なることが多く勉強になる。


ではまた!













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