私の友人が、仕事でしばらく滞在しているとのこと。仕事とはいえ、飯坂温泉の近くに・・・温泉好きになった私にとっては羨ましい限りです。
先日、温泉を堪能しに行ってまいり・・・あっ、大切な友人に会いに行ってまいりました。
時間が取れず、滞在時間はわずか2時間とちょっと。のんびり堪能したかったので、心残りはありますが・・・
この僅かな時間に、温泉2軒とカフェ1軒。まるでツアー客のようですね。ツアーでもこんな強行軍はしないのかもしれませんね(笑)
以前から私のブログを読んでくださっている方はご存知かと思いますが、温泉&グルメブロガーのおじゃる☆さんのブログを参考にさせていただいてます。おじゃる☆さんイチオシ、間違いありません!なかむら屋旅館のお湯をいただくことにしました。
これより先、温泉に関しては詳しく書いておりませんので、詳細についてはこちらからどうぞ→おじゃる☆さんのブログ
なかむら屋旅館は、貸切風呂がいただけます。楽しみです。
まずは、電話で予約を・・・
たいへん丁寧に応えてくださったのが、女将さん。「申し訳ございません。今、ちょうどお客様が入られております。30分ほどしたら、来ていただけますでしょうか。」
では、はす向かいにある共同浴場「鯖湖湯」に行ってきましょう。
30分の間も惜しんで、温泉に入ろうとする私・・・いつからこんなに温泉好きになったんだろう。
さて、時間になりましたよ。行ってみましょう。
白壁土蔵の趣きある佇まいのなかむら屋旅館は、国の登録有形文化財なのです。
ごめんくださ~い。
「いらっしゃいませ。お待ちしておりました。」と笑顔で出迎えてくださったのは、先ほどお電話でお話しした女将さんです。
貸切風呂は2つ、「寛ぎの湯」と「興衛門の湯」。
「まずは見ていただいて、お好きな方にお入りください。」と女将さん。
どちらも入りたいところでしたが、雰囲気の落ち着いた感じを受けた「興右衛門の湯」に決定。

無色透明、熱めの源泉かけ流し湯。竹筒の中から、どんどんと流れてきます。その流れの音を聴きながら、湯船に浸かると心身ともにリフレッシュできますね。
ぬる湯好きのMewにとっては熱いのですが、のぼせない程度にゆっくり浸かります。
温泉後は、旅館内にあるギャラリーへと・・・・・
さあ、そろそろ出ましょう・・・
帰り際、女将さんと少々の会話。
「飯坂温泉は熱いお湯なんですが、先日の大きな地震(震度5)でぬるくなっちゃったんです。でも、ようやくここ数日で、段々と湯温が高くなってきたんですよ。安心しました。」
・・・私にとっては熱いけれど、飯坂のお湯に慣れ親しんでいる方にとってはぬるい。
このままぬるくなってしまうのでは?と、それは不安になったことでしょう。
女将さんは続いて話されます。
「大震災の時はお湯が出なくなってしまったし、この建物もひどく損傷してもう続けていくことができないと落ち込みました。」
・・・大震災は、ここ飯坂温泉の人たちの心にも大きなダメージを負わせたのだ・・・
「昔からのお客さんから電話をもらいました。待っているんだから、くじけてないでまた頑張ってやってくれ・・・って励まされましてね。それで腹くくって、よし、やるぞ!って建物を直して、続けることにしたんです。」
・・・素敵なお話し、熱いものがこみ上げてきます・・・
七代目の女将さん、物腰の優しい方ですが目に強い力を感じます。そうですよね、気丈にここを守り続けてきたのですから。
「今度は、お泊りでぜひいらしてくださいね。小さな宿でこんなところですが、お待ちしています。」
客室は4室、家族だけで経営されているそうです。予約は電話のみ、HPは閉設されたとのこと。
「お声を聴くと、だいたいお客様の顔が見えるんです。」
・・・最高のおもてなしをしたいという女将さんのお気持ちが伝わってきます。
女将さんのお話は、私の心に響くものがたくさんありました。
いつか泊まりで伺いたいと思いながら、なかむら屋旅館を後にしました。
熱い湯に浸かった後は、喉が渇きますね。
まだ少し時間があるので、ちょっと寄り道を。鯖湖湯前にあったカフェへと向かったのでした。
先ほどまでちらちら降っていた雨が嘘のよう。西陽が射し込むこのカフェへ。
次回はここを・・・・・










