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2月金曜はの献立は美味しいと話題の「よだれ鶏」定食
22日に 栄養士ママそっち〜の「毎週くり返し」だからラク早! 絶品サイクル晩ごはん [ そっち〜 ]
が発売されました
プロの編集者と、カメラマンにスタイリストが、作成してくださったので、見栄えもよく
自信をもっておすすめします
本でご提案させていただだいている献立は、
日本人の食事摂取基準(厚生労働省による)という
健康の維持・増進、エネルギー、栄養素の欠乏予防、生活習慣病の予防、過剰摂取による健康障害の予防を
目的として制定したエネルギー及び各栄養素の摂取量の基準で、
栄養士などの専門家向けの利用目的で作成されているもので、
科学的データをもとに作成している基準値をもとに作成しております。
さて、昨日の続き、ハムやソーセージなどの加工肉等に使われている
亜硝酸塩という添加物
前日の記事はこちらです→☆
さて、この亜硝酸塩。加工肉などの発色をよくするために使われているのですが、
実際どの程度色が違うのか、見比べてみました。
左 発色剤(亜硝酸Na)使用 右 発色剤未使用
違う角度からもご覧ください。
中身をパッケージから出しました。
こちらも別の角度から。
皆さまの感想はいかがですか?これしか変わらないの?
という方もいれば、これは大きな違いがある!と思った方様々だと思いますが、
デリなどではこの色の違いは売上に大きく違うのだそうです。
でも、もう一つ重要な意味があるのです。
亜硝酸塩について書かれているブログなどは、基本的に亜硝酸塩反対派の方が書かれているので
あまり露出されていないのですが、
ドイツではハムやソーセージには
亜硝酸塩を添加することが義務付けられています。
では、ドイツでは、なぜ発がん性がある可能性がある亜硝酸塩を使うのでしょうか?
それは、亜硝酸塩はボツリヌス菌という、かなり危険な菌の抑制効果があるんです。
ボツリヌス菌が持つ、鉄硫黄タンパク質(フェレドキシンなど)に亜硝酸塩が作用すると、
鉄−硫黄が鉄−一酸化窒素になって本来の機能を失い、菌が増殖できなくなるんです。
自然界で最強の毒素と呼ばれるボツリヌス菌とは?
このボツリヌス菌というのは、かなり致死量が高く、生物兵器にも利用される計画もあったほどなんですね。
この菌の毒素は1 gで約100万人分の致死量に相当します(ちなみに青酸カリは、経口投与の場合5gで1名分の致死量です)
ボツリヌス毒素がどれほど強い毒素なのか、ご理解いただけると思います。
※2017年3月30日に亡くなられた生後6か月の男児が離乳食として与えられたハチミツが原因の食中毒も
このボツリヌス菌です。 1歳未満のお子さんには、はちみつは厳禁です。
この菌は、 日本では北海道や東北地方の特産である魚の発酵食品“いずし”による
食中毒の報告が1997年まではありました。
亜硝酸塩の添加を義務付けているドイツでは、過去ソーセージなどによる食中毒が多かったのかもしれないですね。
あ、それと岩塩には亜硝酸が含まれています。昔はハムやソーセージなどは岩塩を用いて作っていたようです。
なので、発がん性がある亜硝酸塩を取りたくないから、無塩せきのものを食べているけれど
塩は岩塩をつかっている、というとなんだか矛盾しています。
そして、日本での亜硝酸塩の使用は、使用の基準があり、
食肉製品における硝酸塩の使用基準は70mg(1kgに対して0.07g)以下です。
毎日、何本も食べているという方がいたら、注意したほうが良いのですが、
(もしそんな人がいたら、やめてくださいね)
これに対して野菜類には二桁から三桁も多い、数g~十数g(1kgあたり)もの硝酸塩が含まれます。
少しでも、取りたくない!という考えも正しいと思います。
なので結論を言えば、自分の考えにあった選択をするしかないと思います。
でも、じゃあ何を食べたらよいのかわからない、、、そんな方は
↓
栄養士ママそっち〜の「毎週くり返し」だからラク早! 絶品サイクル晩ごはん [ そっち〜 ]
の献立をぜひ実践されてください。
日本人の食事摂取基準(厚生労働省による)という
健康の維持・増進、エネルギー、栄養素の欠乏予防、生活習慣病の予防、過剰摂取による健康障害の予防を
目的として制定したエネルギー及び各栄養素の摂取量の基準で、
栄養士などの専門家向けの利用目的で作成されているもので、
科学的データをもとに作成している基準値をもとに、献立を作成しております。
車を運転すると事故にあう確率があります。
でも、車をやめて歩いていても、事故にあう確率はあります。
歩いているときに車にひかれるほうが、死亡率は高いかもしれません。
じゃあ、歩くのは危ないから、すべて車で移動したとします。
そうするとメタボになって、寿命が縮まるかもしれません。
では、どうしたら良いのでしょうか?
交通ルールを守ることで、事故は減ります。
献立にもルールがあります。ぜひルールを守った献立を使い、
できるだけ病気にならない食生活を実践してみてください![]()
ボツリヌス菌の防ぎかた 次回書きます。
ハム



