ステロイドを使わなければ治る? | 理学療法士が教える赤ちゃんの発達とお母さんの体作り:国分寺

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10年以上理学療法士として病院で治療し運動指導してきた私が、赤ちゃの姿勢と発達を良くする日々の習慣や体操をお教えします。

⚫︎ステロイドを使わなければ治る?

こんにちは、山崎有紀美です。


私と同じようにステロイドは使わないという選択をしたお母さんたちに、なるべくわかりやすく、納得していろいろ選択できるようになってほしい。

そのために情報をシェアしていきたい。

と思って、今、自分の中でも整理中なんです。


そんななかで、私のフィルターを通して理解している範囲で少しずつお伝えしていこうかなと思います。


一番は、ステロイドを使うか使わないかっていうのが悩むところですよね。

賛否両論ありますしね。

かかる病院によっても言われることがかなり違います。


私は最初なんにも知らなかったので、言われるがままにステロイドを使いました。

塗った瞬間に湿疹がひくのを目の当たりにして、えっ?と目を疑いました。

でも、正直アトピーかもと言われて目の前真っ暗になっていました。

大人になってからの息子を想像して泣けてきました。


その後ステロイドを使うと1日、2日であんなに出ていた湿疹がほぼ消えたんです。

なんだ早く薬塗れば良かったのかな?と一瞬楽観的になりました。


でも、実際はやめたら元よりひどくなって、かゆみが異常になったんです。

それまで、よく寝てくれる子だったのに、かいてかいて眠れない。

あれ?一時的に抑えても解決にならないんじゃないの??

というか、ステロイド塗ってしまったことが間違いだったんじゃないの?


落ち込んだり、喜んだり、また落ち込んだり・・・かなり精神的にも不安定でした。

でも、私の違和感が正しかったと思っています。

なるべく早くステロイドをやめたので、影響が多少なりとも少なかったかなと。

ただ、使う時期が早すぎたかもしれません。


ただ、まだ、からだにとって毒か毒じゃないかを判断しきれない、つまり免疫がしっかりしていないうちにステロイドを使ってしまったこと。

先日のVanillaさんの講座のときにいわれました。

特に頭にステロイドを使ってしまった場合は残念ながら成人アトピーに移行する可能性が高いと。

これは胸が苦しくなるくらいショックでした・・・



でも、知っていれば対処方法もわかってくるし、自分でコントロールができるようにしていけばいいのかなと、過去を嘆いていても元に戻れるわけではないのでね。



脱ステ始めた当初は、ステロイド使わなければ、ステロイドをやめれば完治すると思っていたし、そこに固執していました。

はっきり言って、知識はほとんどなくこれは息子には使ってはいけないなという勘、とぶり返しの怖さからだけでやめました。


でも、どういう状態をもって完治したというのでしょうか?

私はよくわからなくなってきました。


今の息子の状態でいうと、3歳。

でたまにポリポリとかいていることはあります。

ちょっとかきすぎて引っ掻き傷になったりすることもありますが、ジュクジュクしたり、耳切れしたりはないです。

ステロイドの塗り薬は使わず、石鹸はなしでお湯のみで保湿せず。

飲み薬もふだんは使っていません。

意外なんですが、蚊に刺されたところをかきすぎて化膿したりすることは今までないんです。

病院の先生からしたらアトピーなのかもしれませんが、私は別に病名はいらないんです。


ただ、今かゆいんだなーくらいな感じで。

食物アレルギーもありますし、外食で添加物や砂糖たっぷりのものを食べたあとはさらに痒そうな感じはします。

まあ、それは理由がわかっているので、やっぱり外食は頻度は少なめだなぁと思う位で。

息子自身も、これ食べられる?と必ず確認するし、食べ過ぎじゃいけないなというのは小さいなりにわかっていそうです。


本人もそんなに気にしているようでもないですし、こちらがへんにかゆいの?とか気にしても、大丈夫だからっ!怒られます。

この程度でおさまっているし、汗はしっかりかけるようになったし、夜中にかゆくて起きることもないので、生活に支障はなく、元気に遊んでいます。

今、私は、薬を使わずにこのくらいでコントロールできていればいいかなと思っています。


ステロイドをやめた当初は、もっとピタッとなんでもないくらいになると思っていたので、そのときの私だったらこれは完治じゃないと思います。

普通のステロイド派の病院の先生からしたら、かゆいのはかわいそうじゃない、ちゃんと薬を塗ってあげないとだめ、と言われますよね、きっと。

でも、知れば知るほどステロイドって長く使い続けるお薬じゃないなーって思ってしまいます。


ステロイドを長期に続けることについては長くなってきたので、続きはまた書きますね。