赤ちゃんの発達と内臓の関係は。 | 理学療法士が教える赤ちゃんの発達とお母さんの体作り:国分寺

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10年以上理学療法士として病院で治療し運動指導してきた私が、赤ちゃの姿勢と発達を良くする日々の習慣や体操をお教えします。

●赤ちゃんの発達と内臓の関係は。

こんにちは、山崎有紀美です。


赤ちゃんを育てたことがある方ならたいてい悩んだことありますよね、離乳食の進め方。


いつ始めたらいいんだろう?

何を食べさせたらいいんだろう?

どのくらい食べさせたらいいんだろう?

アレルギーにならないかな?


とか・・・。


私も上の子のときからいろいろ悩んで試行錯誤でした。

身体が食べ物を消化できる体制になっているかが重要なんだと私は思いました。


内臓が消化をしてくれて、栄養を吸収して、余分なものは外へ出してくれるから私たちが生きていけるんですよね。

どんなに食べ物だけ気をつけていても、それを受け入れる内臓がちゃんと働かないとせっかくの栄養素も吸収できないんですよ。


内臓がちゃんと働くためには、身体のなかのあるべき場所にしっかり落ち着いていることが大事なんです。


大人でも、姿勢が歪んでいたり、ストレスや食べ過ぎなので内臓に負担がかかっていると内臓が下がってしまったりするんです。

そうすると、うまく内臓が働かないので、不調がでだり、それをほおっておくと病気になったりしてしまうんですね。


赤ちゃんはどうでしょう?

離乳食に限らず授乳にも同じことがいえますが、背中がまあるい姿勢で授乳や食事をしていたら、内臓も背中の方にずれる感じがしますよね。

こういう状態で食事をするとやっぱり赤ちゃんでも消化がしづらい状態なんです。

うまく消化できず、いらないものを外に出すこともうまくできないと出所がなくなって仕方がないので、皮膚から出ようとしたりして湿疹になったりするんです。


離乳食を始めて急に湿疹がでたりするのはアレルギーの場合もありますが、うまく消化ができていない場合も考えられます。


じゃあ、いつが始め時なの?

しっかり内臓がおさまるようになる時期というのは、しっかりと腰を上げたハイハイができる頃です。



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このころは腹筋、背筋が両方うまく使えるようになって、背もたれがない椅子に一人で腰かけていられることができます。


この姿勢が保てる前は座らせるとおなかがグラグラしてしまいますよね。

ということは中で内臓もグラグラと動いているということです。

このころは内臓の機能としてもまだ固形物を食べる準備はできていないんです。


何か月だから離乳食を始めるとか、まわりが始めてるからそろそろうちもという情報で決めることも多いですよね。

赤ちゃんの身体のためには、私はそれぞれの赤ちゃんの状態を見極めて始めるのがいいんじゃないかと思っています。


次回は、赤ちゃんと離乳食と唾液の関係について書いてみたいと思います。