骨粗鬆症、よく耳にすると思いますが、骨が弱くなる病気です。この記事は、骨粗鬆症とその治療にあたって使った、比較的新しいプラリアというお薬について 書いておこうと思います。
幸い、いまは病気とはご縁のない方やご興味のないかたは すごく
ながいので~(^^;
スルーしてくださいね。
はじめに。
苦しんでる患者さんのために
お薬を作ってる製薬会社の方
少しでもよい方向にとすすめてくださるお医者様
日々一生懸命お仕事してらっしゃいます。だから、この記事は、医療にかかわるお仕事の方を、
批判するものでは決してありません。念のため。
新しいお薬。使うにあたって、不安はつきものです。診察のさいや薬局で、お医者様や薬剤師の先生にお聞きするのですが、それでも新たな症状が次から次へと出てきて、不安になります。そんなとき、インターネットでえられる情報はありがたかったです。
製薬会社さんが公開している情報はもちろんですが
患者さんやお医者さまが個人的に体験されたことを書かれたブログに、ずいぶんと助けられました。
今回、わたしも
骨粗鬆症の治療をめぐって
家族として体験したことを残しておこうと思います。あくまでも ひとつのケースとして、参考程度によんでください。
結果として、プラリアによる骨粗鬆症治療はうちきることになりました。たまたま、薬が合わなかっただけで、体にあい、治療の効果がえられる患者さんもたくさんおられると思います。うちの場合は、いろいろな薬を常時服用していることも、少なからず影響していたのでは?と思います。
患者 70代女性
30代 腰骨骨折、子宮筋腫
40代 胃癌(一部摘出)、子宮筋腫
50代 バルトリン腺膿瘍 切開手術、胆嚢癌 胆嚢全摘
60台 胃癌(胃全摘、横行結腸一部摘出 前後に抗ガン剤治療)
現在 複数の経口薬を常用
2017年 1月
腰に激しい痛み
受診した外科から救急搬送
腰の圧迫骨折、約ひと月の入院(本人の強い希望で早く退院、自宅療養に切り替え)
リハビリにより、歩行可能に。
肋骨、踵にもヒビが入る。
3月
骨を強くするのに効果がある
プラリア注射開始。プラリアは半年に一度で効果が持続し、骨粗鬆症にはよくきくお薬とのこと。
プラリアの基本的なこと↓
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/39/3999435G1023.html
病歴について先生に伝えたところ抗ガン剤治療も数年前、
現在飲んでいるお薬ともおそらく問題は無いだろうとのこと。
癌の経過観察からホームドクター的にお世話になってる先生にも報告、了承を得ました。
公開されている情報から
副作用には注意が必要との認識はありました。 とくに顎骨壊死 顎骨骨髄炎はこわい。
口腔内の衛生には気をつけ
食事ごとに歯磨き、
歯科受診のさいは忘れずにプラリアをしていることを
申告するようにしました。
第一回 2017年3月
注射直後倦怠感あり
数日後 口内炎
(以後、口内炎はじょじょに慢性化し食欲が落ちる。)
本人は呂律がまわらず、話がしにくいと感じるが、周囲は違和感を
感じるには至らない。(話しにくさはプラリアの副作用とは断定できない。)
第二回 2017年9月
注射直後倦怠感あり
口内炎は変わらずできやすい。
呂律がまわりにくいという本人の感覚は続き、家族も話がしにくそうという印象は感じる。ピアノ、刺繍、料理などの好きなことでも集中力が続かないと本人が訴える。
第三回 2018年3月
口内炎慢性化。対処的に処方してもらう薬(うがい薬、飲み薬、塗り薬)が効きにくくなり、食欲が落ちる。倦怠感がひどく、無気力になる。反面、非常に怒りっぽくなった。(本人自覚あり、家族の印象とも。)
5月 顎に違和感、急いで歯科を受診、レントゲン撮影。幸い今のところ壊死などは見られない。
6月 今まで一度もなかった、トイレの失敗があり、本人非常に落ち込む。
7月「抗ガン剤のときよりも
体がつらい。頭にモヤがかかったみたい。あんなに好きだった刺繍なのに、刺し方がわからない。情けなくて不安。骨折は二度と嫌だし、このままこのお薬を続けていいのかどうかわからない。自分で決められない。」という。
様子を見ていても、話がしにくそうなだけではなく、瞳に輝きがない。勝気な性格が後退し、ぼんやりしている感じ。また、引きこもりがちになっていることも、たいへん気にかかる。
ホームドクター、整形外科の担当医の先生と相談した結果、プラリアは合わないと判断して中止。次回の9月は受けないことに決定。
第一回のすぐ後には、それほど大きな違和感はありませんでした。
じょじょに、副作用が強くなってきたという感じでした。
半年間 効き目が続くということは、副作用もそれだけ長く続くということなのでしょう。
副作用といっても、口内炎、顎骨壊死、倦怠感などは注意事項に書かれています。言わば、想定範囲内。
そのほかのことは、プラリアが原因と言い切ることはできません。たまたま、うちの場合はそういう症状が出て、お薬が抜けたころにおさまった、そういうことなんです。
せっかく 弱い骨を強くするために意を決して治療を開始したのに、やめるのは残念( ; ; )
それに
このお薬をやめるのにもリスクがあります。
プラリアをやめた時の副作用 ↓
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/343-2_1.pdf
骨が折れふたたび激痛に苦しみ、この選択を、後悔するかもしれない。
治療続行か中止か。
ほんとうに迷いました。
でも。
今、目の前にあるのは
どんどん無気力になり、
いままで見たことのないボンヤリした表情。
もう、やめようと思いました。
「やめる」とは、一見、後退、
マイナスな印象です。でも薬が抜けてきた今、以前のようにお喋りも趣味を楽しむこともできるようになりました♪
口内炎もなくなったため、美味しく食事がいただけます(*^^*)
リスクはこわいけれど、なんといっても 健康体でいたとしても
歳はとし。
今をみつめて、最善を選んでいるのだから、これでいい、って思います。これから、介護と向き合っていくときも、無理はしないで
そうします。(笑)
それに
たまたま、合わなかったけれど、
治療を決めて、3回だけでもプラリアを使ったことは、お薬がよりよくなっていくことにつながるって信じています。
幸い、いまは病気とはご縁のない方やご興味のないかたは すごく
ながいので~(^^;
スルーしてくださいね。
はじめに。
苦しんでる患者さんのために
お薬を作ってる製薬会社の方
少しでもよい方向にとすすめてくださるお医者様
日々一生懸命お仕事してらっしゃいます。だから、この記事は、医療にかかわるお仕事の方を、
批判するものでは決してありません。念のため。
新しいお薬。使うにあたって、不安はつきものです。診察のさいや薬局で、お医者様や薬剤師の先生にお聞きするのですが、それでも新たな症状が次から次へと出てきて、不安になります。そんなとき、インターネットでえられる情報はありがたかったです。
製薬会社さんが公開している情報はもちろんですが
患者さんやお医者さまが個人的に体験されたことを書かれたブログに、ずいぶんと助けられました。
今回、わたしも
骨粗鬆症の治療をめぐって
家族として体験したことを残しておこうと思います。あくまでも ひとつのケースとして、参考程度によんでください。
結果として、プラリアによる骨粗鬆症治療はうちきることになりました。たまたま、薬が合わなかっただけで、体にあい、治療の効果がえられる患者さんもたくさんおられると思います。うちの場合は、いろいろな薬を常時服用していることも、少なからず影響していたのでは?と思います。
患者 70代女性
30代 腰骨骨折、子宮筋腫
40代 胃癌(一部摘出)、子宮筋腫
50代 バルトリン腺膿瘍 切開手術、胆嚢癌 胆嚢全摘
60台 胃癌(胃全摘、横行結腸一部摘出 前後に抗ガン剤治療)
現在 複数の経口薬を常用
2017年 1月
腰に激しい痛み
受診した外科から救急搬送
腰の圧迫骨折、約ひと月の入院(本人の強い希望で早く退院、自宅療養に切り替え)
リハビリにより、歩行可能に。
肋骨、踵にもヒビが入る。
3月
骨を強くするのに効果がある
プラリア注射開始。プラリアは半年に一度で効果が持続し、骨粗鬆症にはよくきくお薬とのこと。
プラリアの基本的なこと↓
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/39/3999435G1023.html
病歴について先生に伝えたところ抗ガン剤治療も数年前、
現在飲んでいるお薬ともおそらく問題は無いだろうとのこと。
癌の経過観察からホームドクター的にお世話になってる先生にも報告、了承を得ました。
公開されている情報から
副作用には注意が必要との認識はありました。 とくに顎骨壊死 顎骨骨髄炎はこわい。
口腔内の衛生には気をつけ
食事ごとに歯磨き、
歯科受診のさいは忘れずにプラリアをしていることを
申告するようにしました。
第一回 2017年3月
注射直後倦怠感あり
数日後 口内炎
(以後、口内炎はじょじょに慢性化し食欲が落ちる。)
本人は呂律がまわらず、話がしにくいと感じるが、周囲は違和感を
感じるには至らない。(話しにくさはプラリアの副作用とは断定できない。)
第二回 2017年9月
注射直後倦怠感あり
口内炎は変わらずできやすい。
呂律がまわりにくいという本人の感覚は続き、家族も話がしにくそうという印象は感じる。ピアノ、刺繍、料理などの好きなことでも集中力が続かないと本人が訴える。
第三回 2018年3月
口内炎慢性化。対処的に処方してもらう薬(うがい薬、飲み薬、塗り薬)が効きにくくなり、食欲が落ちる。倦怠感がひどく、無気力になる。反面、非常に怒りっぽくなった。(本人自覚あり、家族の印象とも。)
5月 顎に違和感、急いで歯科を受診、レントゲン撮影。幸い今のところ壊死などは見られない。
6月 今まで一度もなかった、トイレの失敗があり、本人非常に落ち込む。
7月「抗ガン剤のときよりも
体がつらい。頭にモヤがかかったみたい。あんなに好きだった刺繍なのに、刺し方がわからない。情けなくて不安。骨折は二度と嫌だし、このままこのお薬を続けていいのかどうかわからない。自分で決められない。」という。
様子を見ていても、話がしにくそうなだけではなく、瞳に輝きがない。勝気な性格が後退し、ぼんやりしている感じ。また、引きこもりがちになっていることも、たいへん気にかかる。
ホームドクター、整形外科の担当医の先生と相談した結果、プラリアは合わないと判断して中止。次回の9月は受けないことに決定。
第一回のすぐ後には、それほど大きな違和感はありませんでした。
じょじょに、副作用が強くなってきたという感じでした。
半年間 効き目が続くということは、副作用もそれだけ長く続くということなのでしょう。
副作用といっても、口内炎、顎骨壊死、倦怠感などは注意事項に書かれています。言わば、想定範囲内。
そのほかのことは、プラリアが原因と言い切ることはできません。たまたま、うちの場合はそういう症状が出て、お薬が抜けたころにおさまった、そういうことなんです。
せっかく 弱い骨を強くするために意を決して治療を開始したのに、やめるのは残念( ; ; )
それに
このお薬をやめるのにもリスクがあります。
プラリアをやめた時の副作用 ↓
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/343-2_1.pdf
骨が折れふたたび激痛に苦しみ、この選択を、後悔するかもしれない。
治療続行か中止か。
ほんとうに迷いました。
でも。
今、目の前にあるのは
どんどん無気力になり、
いままで見たことのないボンヤリした表情。
もう、やめようと思いました。
「やめる」とは、一見、後退、
マイナスな印象です。でも薬が抜けてきた今、以前のようにお喋りも趣味を楽しむこともできるようになりました♪
口内炎もなくなったため、美味しく食事がいただけます(*^^*)
リスクはこわいけれど、なんといっても 健康体でいたとしても
歳はとし。
今をみつめて、最善を選んでいるのだから、これでいい、って思います。これから、介護と向き合っていくときも、無理はしないで
そうします。(笑)
それに
たまたま、合わなかったけれど、
治療を決めて、3回だけでもプラリアを使ったことは、お薬がよりよくなっていくことにつながるって信じています。