
商家に伝わるひな人形めぐり(4/5)
滋賀県東近江市五箇荘(ごかしょう)
今回の会場は
「スキー毛糸」の製造を行った豪商の
藤井彦四郎の旧宅です。
敷地面積が2500坪、建坪が215坪
庭園は800〜1000坪と、とにかく広いのですが
ご案内してくださった方が言われることには
「この豪邸を建てることで、地域の方々に働く場を提供」ということもあったようです。
現在は、資料館にもなっているそうで
ひなまつりイベントの他にも
楽しめる要素がいっぱいありました✩
客室・洋館は県指定文化財
庭園は市指定名勝
その他は国登録文化財

藤井彦四郎邸①
門構えからして
「ここはなんだか違うぞ!」
という雰囲気を感じました。
ここから見える この女雛は
『古今雛(大正時代)』
玄関で、みなさまを
お迎えしてくださいました。
縁側から
各部屋の展示が眺められるのですが
ただただ圧巻です!
藤井彦四郎邸では、江戸から平成まで
各時代のお雛様を見ることができます。
当時の政治家さんとの繋がり
藤井彦四郎さんは次男ですが
政治家であった長男とのご縁で
政治家さんの書がいくつもかけられていました。
こちらのお雛様の隙間から見える…
『躍進』
こちら『躍』
こちら『進』
この「躍進」エピソード
藤井彦四郎邸は
映画『日本のいちばん長い日』2015年公開で
役所広司さん演じる陸軍大臣の邸宅のロケ地として使用されました。
映画の舞台となった終戦機の首相である
鈴木貫太郎本人の書が実際にあることで
歴史的な深みが✨
写真に撮れる位置になかったのですが![]()
渋沢栄一の書もありました。

脇役が主役
お雛様といえば
お内裏様(男雛、女雛)が主役のようではありますが
こちらにある古いお雛様の中で
三人官女や仕丁などに 目を奪われます。
丁寧に作られているなぁ、と思います。
美しい✩.*˚

憧れの洋風
最初の 立派な門構えから入った時に
藤井彦四郎邸は和風のイメージでもあったけど
この左側に
違和感のある建物がありました。
建物は繋がっていて
赤っぽい屋根の…洋風⁉︎
これ、中で
もちろん和風なつくりを見ていた続きで
いきなり、扉を開けると
現れる洋風な空間
別世界で…
違った国に来たのか?
それとも
違った時代に来たのか?
なんだか不思議な感覚になってしまいました。
ここは
スイスの山小屋をイメージしたとのことで
当時は、迎賓館としての機能も果たしていたようです。
オルゴールや
レコードプレーヤーなど
おもしろいものが置かれていて
時間が許せば1日ゆっくり見たいと思いました![]()
藤井彦四郎邸は
資料館にもなっているため
お雛様以外にも見どころがありすぎて!![]()
思いの外、長くなってしまったので
続きは次回、ということで![]()
個性的なお雛様も登場!
お楽しみに✩.*˚
感想、要望、おしゃべりなど
なんでもどうぞ
miitan
















