『いやだいやだ』
せな かいこ 作・絵
ルルちゃんはなんでもかんでも「いや!」。
まさにイヤイヤ期のルルちゃんです。
クマのぬいぐるみだっていやだっていうよ、と言われるルルちゃん。
そして最後のページで、「そうしたら ルルちゃんは どうするの?」
と。
子供のイヤイヤ期って本当にイライラします
。
今まではおっぱいをあげて、寝かせて、と割と親のペースで育てることができた赤ちゃんが一気に自分の意志を持ち、我を通そうとする。
親は自分の思い通りにならないし、1日のペースは乱れるしでイライラ。
こうして新米親子の戦いが始まります。
その状況が小さな絵本にまとめられています。
最後に子供に考えさせる、というページ。
きっと子供はわかっているんでしょうね。
「いや!」って言ったらママは困る、悲しむ。
でも、心の成長過程でどうしようもない感情が「いや!」って言わせてしまうのでしょいう。
うちの子は「いや!」ではなく「自分で!」でした。
何でもかんでも自分でしようとする。
もちろんできないことばかりだから、できなくて癇癪を起こす。
母である私は仕事をしていたため、時間も心も余裕なく、早めに保育園に行っても結局遅刻
。毎日泣きそうでした
。
今、子供が大きくなって、心に少し余裕ができたので、なんとなく子供の心のモヤモヤがわかるような気がしますが、その頃はそんな余裕なんてないです。
なので、イヤイヤ期で困っているお母さんがいたら、さりげなくイヤイヤ言っている子に声をかけます。
「そんなにイヤなら、おばちゃんがお母さんをもらうよ
」
ちょっと意地悪かな。
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