雪国旅行 | Sleepy Scholar's Diary

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冬眠が好きな傾向は一生続く模様だが、一応、起きて
いる時には世界にも色々反応を示していきたいもの。

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2回の福井県への往復を無事に終えてホッとしている。
福井の印象は・・・あれ?あんなに近かったかな??
というもの。子供の頃に遊びに行った時にはかなり
列車に揺られていたような気がするのだが、JRの走る
速度が全然違うのだろう。

雷鳥と呼ばれていた列車も、観光列車になってしまい、
代わりに乗るのはサンダーバード。単に英訳されただけ
だが、何となく速いイメージが出てくるのは確か。
朝早くからの授業でなければ、日帰りでも大丈夫だと
感じた。

出発の前の週には日本海側で大雪が降っていたので心配
していたが、雨女の私は雪女ではなかったらしい。
戻る時には再び降り積もり始めていたが、私の滞在中は
雪に悩まされることもなかった。

サンダーバードの車窓から琵琶湖沿いを眺めていると、
滋賀県北部から雪がチラホラ見えてくる。

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あ、雪だ~と思っているとあっという間に。。。

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雪国突入。トンネルを通り抜けるたびに雪が深くなって
いった。カメラを向けるが、トンネルの数もますます
増え、その長さもますます長くなり、タイミングが悪くて
ブレたり変なものが入ったりする写真を次々に撮って
いるうちにあっという間に目的地に着いてしまった。

到着した後は仕事ということもあり、カメラの出番は
あまりなかったのだが、それでも一応川沿いに散歩も
してみた。

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岸沿いを歩きたかったのだが、土手には誰も下りたり
しないようで、車が勢いよく走る道のわきを怖い思いを
しながら歩かなくてはならなかった。

幼い頃、違う地方だが雪国に住む祖父母の家を訪ねた頃に
雪道をサックサックと音を立てながら歩いたのを覚えて
いるので、そんな経験がまた出来るかと少し期待していた。
しかし、車がない時代とは全く違う現代の雪国。

雪がある地方でもない地方でも、今やどこに行っても車の
排気ガスと隣り合わせで暮らさなくてはいけないのだと
改めて思い知った。便利な暮らしを求めようと思えば
犠牲を払うことは仕方のないことだが、少し昔が懐かしく
思えた。

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           帰途につく頃 ― 吹雪の始まり