また今日も大阪は30度超え。暑い!
たった一週間少しマウイでエアコンなしの
生活をしただけで、エアコンの風に当たると
頭痛がする。が、エアコンがなければ暑くて
ぐったり。
ラジオを聞いていると「秋めいてきました」
「今日は少し涼しく、最高気温は32度です」
などというアナウンスが流れてくるが、昔は
30度を超えれば皆が大騒ぎしていたはず。
特に、9月も下旬にさしかかろうとしている
時にこの気温とは!
ただ、驚くのは、日本人の季節感が10年前と
同じように働いているということ。
昨日、地下鉄に乗っていて気付いたのだが、
いまだに8月と同じサンダルを裸足で履いて
いる私のような人の数がめっきり減っていた。
足元だけでなく、気温は昔の8月並みなのに、
皆さん、大人しく秋の装いをなさっている。
何度も言うが、大阪はまだ昼間は30度を軽く
超えているのに、短かめの半袖の私が
恥ずかしい思いをしなくてはならないぐらい、
周りでは長袖の人の数が増えた。男性も
秋のスーツでバッチリ決めている人が多い。
女子校生の中には、半袖の制服の上に毛
100%のカーデガンを身につけ、足元も
いかにも暖かそうなハイソックスで身を
包んでいる生徒たちもいた。
皆さん、暑くないのかな~と思ったが、
涼しそうな顔をされている人が多い。
おそらく、オフィスや学校では冷房がガンガン
効いているので、体が冷えてしまっているの
かもしれない。
9月になった、というだけで服装がガラッと
変わる日本人(少なくとも関西人)。勿論、
日本でも北のほうは本当に涼しくなっている
ようだから、そこに住む方たちは秋の装いに
なって普通だろうが、なぜ30度もあるのに
無理をして、衣替えをするのだろう?
ファッションに疎いと言われればそれまで
だが、無理に分厚い服を着て、暑いから
クーラーをかける、というところに私は
エネルギーのムダ使い、ひいては、環境への
無関心さを感じてしまう。
季節「感」ではなく、季節の実際の温度に
合わせて服装を変えるだけで、エアコンの
設定温度を2度ぐらい上げることが出来る
だろうし、そうすれば、市街地に排出される
エアコンからの熱い空気が減って、町全体の
気温が下がるというものであろうに。
これはもちろん、今の季節だけの問題では
ない。夏にジャケットが必要なぐらい
ガンガン冷房をかけてくれる乗り物や建物が
まだ多くあるが、皆がもっと涼しい服を
着れば、冷房をあれほど使わなくても良い
のにと私は思う。
個々人が、周りと不必要に同化するような装い
ではなく、それぞれの体感にあった服を選び、
それでも支障なく仕事や勉強が出来る社会を
作ることが、日本にとって、エコロジーを
考える上で大切なことなのではないかと私は
本気で思うのだが・・・
・・・9月でも、30度を超えた日には皆さん、
ビーサン履いて、タンクトップで外出しませう!