大腸ガン予防の鍵は“牛乳・乳製品”! | トリファラスキーのブログ

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学習塾を30年間経営。2009年5月にあろう事かパニック障害になり、うつ病も併発。日々肉体の衰えと戦いながら、アンチエイジング情報、健康情報等を勉強している。ブログを通じて、体験のまとめと、日々の思いやいろいろな情報発信、共有をして行けたらなーっと思っています。

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私の従来からの認識は、「腸をきれいに維持したいのであれば、まず牛乳をはじめとする乳製品を極力避ける事」と今まで周りに言ってきた。30〜40年前から、これは、よく言われてきた事だ。特に、アメリカ、西洋人などの腸内環境をカメラで何万人も診察してきたある日本人の偉い先生の書籍に書かれていた事だ。
その当時から、特に、私などは「乳糖不耐症」なので、チーズ以外は長らく食べなかったものだ。

今でも基本的に、乳製品は避けている。
また、私のこのブログの一番最初は、「牛乳」と「乳がん」との関連についての話しだった。

と言うことからして、本日のこの記事は、やはり驚きだ。
崎谷先生も書かれているが、牛乳の大腸への影響であることと、牛乳の品質も、関係しているということでなので、まだ、私の反論の余地はあるのかもしれない。
今後、先生の書籍等で学んでゆきたい思っている。

【崎谷博征先生のFBより】







『大腸ガン予防の鍵は“牛乳・乳製品”!〜リアルサイエンスシリーズ』

簡単に惑わされていませんか?

「牛乳・乳製品は健康に悪い」という根拠の薄い情報に。

最新の研究結果が、この久しく存在する誤解をひっくり返します。

最新研究が訴える、牛乳・乳製品の活力

イギリスのオックスフォード大学などの研究グループが、54万人以上の女性を約十将年間追跡した結果、牛乳乳製品の摂取が大腸がんのリスク低下に直結していることが明らかになりました。この分析は「メンデルランダム化解析」と呼ばれる手法を用いています。

一方、アルコールの採り入れ大腸がんリスク増大と関連していることも明らかになっております。

この論文では、アルコールの発癌性については、アセトアルデヒドという過酸化脂質(プーファの脂質過酸化は反応で産生)と同じ物質によるものと推定しています。

その一方で、牛乳や乳製品には、大腸がんの原因となるプーファ(遊離脂肪酸)と大腸内で結合するカルシウムが多いからではないかと推測しています。この大規模な研究は、乳製品の力を再認識させられます。

参考文献
Diet-wide analyses for risk of colorectal cancer: prospective study of 12,251 incident cases among 542,778 women in the UK. Nat Commun. 2025 Jan 8;16:375.

プーファ(多価不飽和脂肪酸)は発がん物質!

プーファの中でも植物油脂が大腸がんや潰瘍性大腸炎などの炎症性腸炎のリスクであることはすでに複数の研究で報告されています。

参考文献
Role of dietary intake of specific polyunsaturated fatty acids (PUFAs) on colorectal cancer risk in Iran. Lipids. 2024 Mar;59(2):41-53.

Dietary fatty acids and colorectal cancer risk in men: A report from the Shanghai Men's Health Study and a meta-analysis. Int J Cancer. 2021 Jan 1;148(1):77-89.

A Prospective Study of Dietary Polyunsaturated Fatty Acids and Colorectal Cancer Risk in Chinese women. Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. 2009 Aug;18(8):2283–2291.

Colon cancer and dietary fat, phosphate, and calcium: a hypothesis. J Natl Cancer Inst. 1984 Jun;72(6):1323-5.

Diet high in linoleic acid dysregulates the intestinal endocannabinoid system and increases susceptibility to colitis in Mice. Gut Microbes. 2023 Jan-Dec;15(1):2229945.

牛乳・乳製品の抗がん作用

この研究では言及されていませんでしたが、牛乳・乳製品には、抗がん作用や抗炎症作用を持つ飽和脂肪酸が豊富です。

多国籍企業のプーファ産業による「飽和脂肪酸悪玉説」もまだ根強いですが、エビデンスは逆を示しています。

参考文献
Association between dietary intake of saturated fatty acid subgroups and breast cancer risk. Food Funct. 2024 Feb 19;15(4):2282-2294.

Metabolic signatures of healthy lifestyle patterns and colorectal cancer risk in a European cohort. Clin. Gastroenterol. Hepatol. 2022;20:e1061–e1082. 

Association between dietary fatty acid patterns and colorectal cancer risk: a large-scale case-control study in China. Nutrients. 2022;14:4375.

Heptadecanoic Acid, an Odd-Chain Fatty Acid, Induces Apoptosis and Enhances Gemcitabine Chemosensitivity in Pancreatic Cancer Cells. J Med Food. 2023 Mar;26(3):201-210.

Pentadecanoic Acid, an Odd-Chain Fatty Acid, Suppresses the Stemness of MCF-7/SC Human Breast Cancer Stem-Like Cells through JAK2/STAT3 Signaling. Nutrients. 2020 Jun 3;12(6):1663.

スーパーの大量生産の牛乳や乳製品に注意

しかし、すべての牛乳・乳製品がこれほど健康に良いとは限りません。大量生産されてスーパーの陳列に並ぶ牛乳や乳製品の多くは、毒性のある添加物や不純物が混合したもので、自然のミルクではありません。

このような加工乳を摂取して調子が悪くなるのは、牛乳や乳製品そのもののではなく、混ぜ物のもたらす問題です。それを「牛乳悪玉説」とリンクさせているのはお門違いです。

乳製品を選ぶときには、その質に目を向け、自然に近い物を選ぶことが重要です。