慢性炎症でガンのリスクが増加する理由 | トリファラスキーのブログ

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学習塾を30年間経営。2009年5月にあろう事かパニック障害になり、うつ病も併発。日々肉体の衰えと戦いながら、アンチエイジング情報、健康情報等を勉強している。ブログを通じて、体験のまとめと、日々の思いやいろいろな情報発信、共有をして行けたらなーっと思っています。

▷  ご訪問ありがとうございます。
やっとお天気が回復してきて、やる気も出できました。やはり、昨日は、なんとなく気分も悪く、集中も出来ませんね。風邪気味なのも影響があります。早く、体力の回復を目指して、頑張りたいですね。

▷   さて、今日の話題についてですが、私が20年以上前から花粉症に始まる病気の連続に、その原因は何か?どうすれば健康になれるのか?などと、自問しながら、素人勉強とサプリメントの個人輸入を始めていた頃の話です。その頃から、私の最も信頼できる学者の方々のお一人である生田哲先生の書物と出会って、難しいながらも興味をそそるその内容に、栄養学や生化学という分野にのめり込んで行ったものです。

そして、生田先生の、啓蒙的なご本の中で最も重要なものに「心臓病・糖尿病・ガンの原因は『慢性炎症』だった」という本があります。

6~7年前に読んだ本ですが、この本の中で、すでに、ほとんどの病気の原因が「慢性炎症」で説明ができる、と書いてあり、今、世界の医学会で激震が走っている、というような説明があったと記憶しています。

うつ病やその他の精神疾患に至るまで、慢性炎症で説明ができ、逆に、言うと慢性炎症を抑えられれば、難しいこれらの病気も治せる可能性が出てくるし、予防も可能になるのではないかと、非常に期待をした記憶があります。

▷   言ってしまえば簡単に聞こえますが、この慢性炎症を押さえ込み、数々の生活習慣病を治していくには、なかなか、素人ではうまくいかないものですね。

クスリで炎症を抑えるものはあるにはあるが、酷い副作用がある。

しかし、人間の身体は、単なる物質の集まりでもなく、しかも、その身体は食べ物から基本的に成り立っているゆえに、

・食するものをまず厳選し、
・生活習慣によって体内に生ずる炎症物質(活性酸素) や
・精神作用によって生ずる体内分泌物質(ホルモンやホルモン様物質など) による炎症作用など

をいかに防ぐか、ということが次に問題であって、身体の慢性炎症を鎮めることも不可能ではないのです。

▷   私たちは、すぐにお薬、と求めてしまいがちですが、クスリには常にリスクがつきものなのはご承知の通りです。

この「慢性炎症」というキーワードを中心にして、 常日頃の生活を見直し、身体に炎症を起こさせない生活を心がけてはどうでしょうか?

次回は、この慢性炎症を抑えるには、どのようなことに気をつければ良いか、について情報を拾ってみようとおもいます。

引用開始
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http://kenkounews.rotala-wallichii.com/chronic-inflammation_cancer/
慢性炎症でガンのリスクが増加する理由

(2015年1月) "PLoS Genetics" に掲載されたマサチューセッツ工科大学の研究で、

大腸炎・膵炎・肝炎などに見られる慢性炎症とガンの関係の解明

が進んでいます。

研究者は次のように述べています:

慢性炎症は、膵臓・食道・肝臓・結腸などのガンを助長します。 

慢性炎症を抱えている人がガンのリスクを増やさないために避けられるモノがあります。

 例えば、一部の食品はDNA損傷の原因となりますが、こういう食品は気を付けていれば避けることが出来ます

今回検証された仮説

炎症には次の2つの性質があります:

分裂中の細胞はDNA損傷による遺伝子変異を起こし易いため、炎症のこの2つの性質がガンを引き起こしているのではないかという仮説が立てられていました。 

これまでは技術力不足のために、この仮説を検証することが出来なかったのですが、今回の研究で仮説の検証が行われたというわけです。

○  慢性炎症ではDNA損傷と細胞分裂のタイミングが重なってしまう

研究グループは、膵臓に特定の遺伝子変異が生じたら細胞が発光するというマウスを遺伝子改造によって作り出すことに成功していました。 

今回の研究では、この遺伝子改造マウスの膵臓に炎症を発生させるという実験を行い、炎症によって遺伝子変異が生じるか否かが炎症のタイミング次第であることを明らかにしました

すなわち、2回の炎症発作のあいだの期間が1週間以上離れている場合には炎症による遺伝子変異の増加は見られませんでしたが、その期間が数日間でしかない場合には遺伝子変異が増えていました。

マウスの膵臓を用いてさらに研究を進めたところ、炎症によるDNA損傷は大部分が直ちに起こるのに対して、炎症による細胞分裂が起こるのは炎症が始まって4~6(several)日程度が経過してからでした。

DNA損傷は通常、ガンの原因となる遺伝子変異を引き起こすことなく速やかに修復されるのですが、前回の炎症発作に誘発された細胞分裂が起こる頃(つまり前回の炎症発作から4~6日目)に次の炎症発作が生じると、(この新しい炎症発作によるDNA損傷と前回の炎症発作による細胞分裂の時期が重なってしまうために)多数の遺伝子変異が生じていました。

急性の(怪我や感染症に反応して生じる健全な)炎症であれば遺伝子変異の発生を防ぐための防御機構として作用するはずのDNA損傷と細胞分裂のタイミングのズレが、炎症が何度も再発したり恒常化している(不健全・不自然な)状態においては逆効果になるというわけです。

○  炎症によるDNAの損傷を悪化させるモノ

今回の研究では、アルキル化剤(*)がDNA損傷に与える影響についても調べました。 
アルキル化剤によるDNA損傷は通常は細胞が修復できる程度のものですが、損傷の量が多過ぎる場合にはDNA塩基のアルキル化により生じる遺伝子変異のために細胞がガン化することがあります。

(*) アルキル化剤は食品、化粧品、環境汚染物質、一部の抗がん剤に含まれています。
 「食品添加物の危険性.com」というサイトによると、酸化防止剤として食品に添加されるBHAやBHTなどもアルキル化剤です。

調査の結果、健康な組織に比べて炎症が生じている組織においては(おそらく、炎症に誘発される細胞分裂のために)アルキル化による遺伝子変異のペースが随分と速くなっていました。

○  このことから、慢性炎症疾患を抱えている人は、大気・水・食品に存在する(アルキル化剤などの)発ガン性物質による悪影響を強く受けるのだと考えられます。


胎児や幼い子供も(慢性炎症者と同じく)細胞分裂のペースが速いために、発ガン性物質による悪影響が同様に強まる恐れがあります。 

化学物質に関する既存の安全基準は成人を基準にして作られているため、慢性炎症疾患の患者や幼い子供では安全基準があてになりません。

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引用終わり

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