▷ 不登校や引きこもりの問題は、今やどこの小学校でも当たり前のことで、それよりももっと深刻なのは、発達障害児が大阪市などでも300人の学校のうち25人ほどいるという学校も珍しくない。
不登校や引きこもりならば、以下の記事の書き手の方のようにカウンセリングもある程度有効だと思いますし、後天的要素が多いので、もちろん紹介の本の内容のごとく栄養不足や自律神経失調を整えることによってカウンセリングに頼らずとも、私は殆ど改善すると考えています。
その意味で、紹介の本は、読んで損はないでしょう。私も、カウンセリングのみで、不登校や引きこもりが治るとは、殆ど信じていない側ですから、つまり、何らかの原因で脳に異常をきたし、症状が表に現れたのだという見解です。ただし、個人差が大きい問題ですから、持って生まれた性格的なことも関係するので全て栄養不足の子度がなるとは限りませんよね。
しかし、発達障害児の場合は、今最も手を焼いている問題らしいですね。学級に一人そんな子がいると、授業がまともにできないそうです。すぐに切れたり、あばれたり、教室中を歩き回ったり、こだわりがきつすぎて周りとコミュ二ケーションが取れなかったり。
親も、なかなか我が子の発達障害を認めなかったり、学校現場は、今や戦争状態。
なぜこんなことになったのでしょうか?
うつ病は、社会の複雑化によるストレス過多という理由付けで説明ができても、発達障害は、どう説明すればよいのか?
やはり、親の身体的状況、つまり、体内の化学物質の蓄積やホルモン異常などの問題があって、妊娠中から胎児の脳に何らかの異常がおこっているか、出産後の3歳児までの間に食生活上何らかの問題があったか。あるいは、親の性格的遺伝プラス後天的要素などが、私に関係するのではないかとおもっています。ところが、これらは、因果関係を証明するのは殆ど不可能な関係性なのです。
昔はハードウェアの欠陥だった時代から、
今は、ソフトウェアの欠陥の時代になってきたのかな?と考えたりします。
脳のなかは、無数のニューロンの絡み合った超高度なコンピュータに例えると、ニューロンの発達に問題が生じて不具合が起きている場合、ニューロンとニューロンの伝達物質に問題が生じた場合、または、受容体に問題が生じた場合などが、考えられますが、あるいはは、脳内の代謝異常、つまり何らかの酵素の不具合で代謝が上手くいかないので症状がでているか、などがかんがえられるのですが、果たして、今、テレビのニュースにまで取り上げられて問題になっている発達障害の問題。いつ解決の糸口がつかめるのでしょうか?
不登校や引きこもりは、まず、栄養療法からはいるのが私は解決が早いと思います。
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「脳の栄養力アップで不登校・ひきこもりは治る!」を読んでみた
先日のエントリーでも紹介しましたこの本、読んでみました。

内容紹介
もっと早く、この本に出会っていれば……。
いいえ、まだ間に合います!
心の問題としてアプローチを続けてはいけません!不登校・ひきこもりは「脳の栄養不足」が原因です。「5年は覚悟してください」といわれた少女が、5日後に登校したその“誰にでも簡単にできる”解決法とは? 誰も教えてくれなかった具体的かつ即効性のあるアプローチを紹介する。
〈本書のポイント〉
●脳の働き、栄養学の視点から不登校・ひきこもりの解決法に迫った初めての本
●たった3つの対処法を実践するだけで、驚くほど早く変化が現れる
●数多くの相談実績を持つ著者が、実例を交え、わかりやすく解説
内容(「BOOK」データベースより)
不登校・ひきこもりは「脳の栄養不足」が原因です。「5年は覚悟してください」といわれた少女が、5日後に登校したその“誰にでも簡単にできる”解決法とは?―誰も教えてくれなかった具体的かつ即効性のあるアプローチ!本書で紹介する対処法はたったの3つ。(1)食生活を改善する(2)足りない栄養素をサプリメントで補う(3)自律神経症状には漢方で立ち向かう。たったこれだけで、驚くほど早く変化が現れます。
食生活を改善させることで脳の働きを安定させ、情緒を落ち着かせる。…と、まぁ原理は理解できる。
でも、それで全てが解決するかのようにいうのはどうかと思います。
(管理者 : そうですよね。それが全てではないと私も思います。得てして、この種の本は、大げさに誇大表現が多いのが通常です。でも、全てが間違いてもないのです。)
それから、STEP1の「カウンセリングという落とし穴」でのカウンセリングへの偏見(誤解)が著しい。確かにそこに紹介されているような、意味のないアドバイスや抽象的なアドバイスをするカウンセラーや相談機関も少なくないことは知っています。でも、それが全てのカウンセリングかのように説明して、「不登校やひきこもりはカウンセリングでは治せない」とか、「不登校やひきこもりは心の問題ではない」というのはあまりにも言い過ぎだと思います。
僕のスタンス(MRIアプローチ中心のブリーフセラピー使い)としては、偽解決へのDo something different(悪循環の切断)を重視しています。
したがって、親子関係や友人関係などで見立てて、それでうまくいかない場合は栄養や感覚統合など個人システムで見立てればいいと思っています。
対人関係が全ての元凶だとも思わないし、個人内の問題だけだとも思いません。
まさにケース・バイ・ケースなわけで、そういった慎重さ忘れてはいけないと思います。
「わかりやすさを重視するから」という言い訳で極論で言い切るのは、この筆者が「思い込みが悲劇を生む」と非難していることと同じことなのではないでしょうか。
…そんなわけで、読者側が「そういう一つの見方もあるよね」と見れば、ある程度有用な内容があるとは思いますが、もう少しエビデンスベースドの栄養療法関連の本をおすすめします。
【関連エントリー】
カウンセリングで栄養に関する見立ても求められてくる・・・かも。。。(10/07/13)
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…そんなわけで、読者側が「そういう一つの見方もあるよね」と見れば、ある程度有用な内容があるとは思いますが、もう少しエビデンスベースドの栄養療法関連の本をおすすめします。
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カウンセリングで栄養に関する見立ても求められてくる・・・かも。。。(10/07/13)
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