再掲載・「慢性炎症とうつ」-原点へ戻れ! | トリファラスキーのブログ

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学習塾を30年間経営。2009年5月にあろう事かパニック障害になり、うつ病も併発。日々肉体の衰えと戦いながら、アンチエイジング情報、健康情報等を勉強している。ブログを通じて、体験のまとめと、日々の思いやいろいろな情報発信、共有をして行けたらなーっと思っています。


▷ 慢性炎症とうつ病とが非常に関係があると、先日書いたが、まとまった記事がある。すでにいろいろ研究があるようだ。少し長いが一読に値する。

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◎悪玉脂肪の食事摂取の増加はうつ病のリスクを増やす一方で、善玉脂肪の摂取はこの精神疾患を防ぐために役立つようです。

◎トランス脂肪と飽和脂肪がうつ病を発症するリスクを増加させる一方で、オリーブ油および魚油や植物油に含まれる不飽和脂肪酸がこの精神病のリスクを下げると、新しい研究は示しました。

◎特にトランス脂肪は、健康的な食習慣を実践しているかどうかに関係なく、その摂取量が増えるに従ってうつ病のリスクを増加させました。

◎トランス脂肪は工業的に製造された脂肪で、お菓子やパン、ファーストフードに多く使用されている他、天然では特定の全脂乳製品にも含まれます。

◎飽和脂肪は牛や豚のような赤肉および乳脂肪に含まれます。

◎スペインのナバラ大学の予防医学の教授のミゲル・マルティネス(Miguel Angel Martinez-Gonzalez)氏らが、PLoS ONE誌電子版に発表しました。

◎この研究は全体的にトランス脂肪の摂取が少ない人々を対象に行われました。「それにもかかわらず、トランス脂肪の摂取量が比較的多い人々はうつ病の発症リスクが約50パーセント近くも増加した」とマルティネス氏は述べています。

◎平均37.5歳の1万2,059人を約6年間追跡したSUNプロジェクトの登録者のデータを分析しました。研究の開始時にはうつ病の人はいませんでした。この人々は最初に136品目の食物摂取頻度を含む生活習慣アンケートに回答して、慢性的病状を追跡調査されました。

◎平均6.1年の追跡期間に657人が新たにうつ病の診断を受けました。

◎この研究者は、

【トランス脂肪の摂取量が増えるほど、うつ病の発症リスクが増加する】

という、用量反応関係が存在することを発見しました。

◎トランス脂肪の摂取量で5グループに分けて比較すると、最も多いグループは、最も少ないほとんど摂取しない人々と比べて、

【うつ病のリスクは48パーセント増加しました。】

◎この関係は、代表的な健康的食事法である地中海式食事法の遵守を含む食事要素や、他の影響する要素で調整後にも、実質的に変わることはありませんでした。


◎一方で、

《魚油や植物油に含まれる多価不飽和脂肪とオリーブ油に含まれる一価不飽和脂肪酸の総摂取が増えるほど、うつ病のリスクが低下する》

という、統計的有意な用量反応関係も発見しました。

◎オリーブ油だけでみても、
《摂取量が増えるとうつ病のリスクが減少しました。》

2番目に多いグループは、最も少ない人々より、リスクが35パーセント低下しました。

◎また、飽和脂肪の
《バターの摂取量が多いとうつ病のリスクは増えました。》

同様に、最も多いグループでこのリスクが約30パーセント増加しました。

◎この研究は、平均的にトランス脂肪の摂取量が少ない人口で行われました。この研究の参加者のトランス脂肪の摂取は、総エネルギー摂取量の0.4パーセントを占めただけでした。

◎多く研究が、すでに

《心血管疾患のリスクにおけるトランス脂肪と飽和脂肪の有害な効果》

を示しています。

◎「この結果は、

うつ病と心血管疾患の両方が、同様の方法で食事から影響を受けていて、

それらの発症は同様のメカニズムを共有するかもしれないと示唆している」

この研究者は言います。

◎うつ病の発生が近年増加しています。今日世界中で約1億5000万人がうつ病に苦しむといわれます。

◎この研究結果は、

《地中海式食習慣の南ヨーロッパ》と比べて、《北ヨーロッパにうつ病の発症率が高い》

という仮説を確証すると言います。
地中海地域の伝統的な食習慣では、オリーブ油やナッツ類、魚などから不飽和脂肪を多く摂取します。

◎うつ病を防ぐためには

「脂肪の供給源を根本的に変えることだ」とマルティネス氏らは言います。

▼▼「肉や乳製品に含まれる飽和脂肪とパンやお菓子、ファーストフードに含まれるトランス脂肪を、健康に良い脂肪、ナッツ類や植物油、魚に含まれる多価不飽和脂肪と一価不飽和脂肪に置き換えることです」。▼▼

◎オリーブ油にはオレイン酸と呼ばれる一価不飽和脂肪酸が、魚油にはエイコサペンタエン酸(EPA)&ドコサヘキサエン酸(DHA)、植物油にはリノール酸やリノレン酸などの多価不飽和脂肪酸が含まれます。
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▷ どうですか?脂肪酸の摂り方とうつ病の発症とにかなり関係があるという事ですね!

油をオリーブ油や魚の油、リノール酸においてもトランス脂肪の入らない《低温圧搾法》で製造したものに限るとか、肉、乳製品を一切食べないようにするとか、これだけでも十分《慢性炎症》を防ぐことができる。

また、うつ状態を改善させることができるとおもわれる。

但し、基礎的なビタミン、ミネラルの不足があってはならない事は言うまでもない。


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