パニック障害の発病と経過ー2 | トリファラスキーのブログ

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学習塾を30年間経営。2009年5月にあろう事かパニック障害になり、うつ病も併発。日々肉体の衰えと戦いながら、アンチエイジング情報、健康情報等を勉強している。ブログを通じて、体験のまとめと、日々の思いやいろいろな情報発信、共有をして行けたらなーっと思っています。

2008年の12月 このころより、体調がすぐれず、やる気も薄れ沈み込む毎日が多くなった。例年冬場は、うつ症状が出ることが通常だったが、この年は、例年より程度も激しく、期間も長かった。ソファに横になって一日中過ごすことも増えた。

2009年2月 ウメダのジュンク堂書店で発作が起き(動悸、息苦しさ、めまい等)、救急車でW病院に搬送。しばらくして落ち着き、心電図も異常なしとのことで、帰宅。
この時は大変恥ずかしい思いをした。今思うと、私は不整脈が起こったんだとばかり信じていたが、病院に搬送された時には、自分でもわかるくらい不整脈は生じていなかった。胸が苦しく動悸も激しく起こり、立っていられなくなかった。なりふり構わず人を呼んだ。
これはまさしくパニック発作だった。でもこの時は、全く自覚がなかった。

2009年3月  このころより、薬きらいだったが、観念して血圧と不整脈の薬(トーワミン25mg、ディオバン40mgを1日各1錠)をきちんと飲み始める。


2009年5月21日 パニック発作起こす (以後、Tメディカルクリニックにかかる)

(詳細な記録)


5月21日(木) 夕方よりなんとなく落ち着きがなく、いらいらしていて、原因がつかめないし、血圧を測っても145-90くらい。そのうち夕食まえになって急にテーブルに座ったまま動けなくなった。動悸が激しく、2月に起こった発作と同じように思えた。じっとしていれば収まるだろうと思って我慢していたが、さらに症状はきつくなるので、救急車を呼び、かかりつけのN病院に搬送。救急で診てもらう。心電図異常なし。血圧220.心拍数130くらい? 処置室のベッドではかなり落ち着いてきていたが、ディオバン1錠(何ミリかは不明)を投与される。20分くらいで血圧もおちついてきたので、その日は帰宅。

その晩は、少し不安はあったがなんとか眠れた。


22日(金) 午後5時ごろより昨日と同じ症状が出始め、ソファで横になっていたが、治まらないので血圧の薬を1錠づつ飲む。すると、苦しい症状はとれてきた。なんとか不安は残るが風呂にも入ったし、眠ることができた。


23日(土) また今日も発作が起きるのではないかと、心配しつつ、午後を過ごす。夕方4時ごろ、発作が始った。3日連続なので、これは病院に行かなくてはと、時間外診察をお願いし、タクシーでN病院へ。血圧200、不整脈はでていない。心拍数も多かったので、すぐに処置室へ。事情を話すと、きつい降圧剤をゆっくりと点滴で入れた。3時間ほどして帰宅。もう自分がかなり嫌になってきていた。自分の体が一体どうなっているのだろうと。血圧だけの問題ではなさそうだと思うようになった。

3日連続で発作が起こっていることをつげるも、不整脈の外来の担当主治医の診察をうけてから、指示を受けた方がいいといわれた(翌週の火曜日が診察日、2日もまてるかよ!)。全く、こっちの気持ちをわかってくれないと、医者嫌いがますます募ってきた。


24日(日) やはり夕方よりずっと、動悸、息苦しさ、めまい、ふらつきなどがあり、横になってなんとか我慢していた。その間、血圧の薬を各3錠ずつ飲んだが、今日は一向に効かない。一睡もできず朝の4時(25日)をむかえて、N病院へ時間外診察で飛び込む。血圧200.宿直医がなかなか来てくれず、やっと来たと思っても、またか?みたいな接し方だった。一応血圧を下げる処置をした。

連続4日間もこんな状態であることを訴えても、血圧をさげて心電図に異常なければ、家にかえされる。血圧は確かに下がったのだが、まだ、息苦しく、動悸もあり本当に起き上がるのもしんどい状態だったけれども、朝の外来が始まるので帰ってくださいと、仕方なく帰宅した。

25日(月) 病院より午前9時に家にもどり、ベッドに寝たまま妻の帰る夕方まで苦しさに耐えながらじっと我慢していた。
その間、今までのこと、過去のこと、いろんな事を考えてみて何が悪かったのだろうと、オレのこの病気は一体何なのか?血圧なのか、ウツなのか、なんでこんなに苦しまなければいけないのか、悲しくなって大泣きをした。するとずいぶん楽になった(大泣きをするとストレスが解消されて、うつ症状が改善されるという報告は、確かである。本当にウツで落ち込んでいるときは、泣くこともできませんが…)。しかし、夕方から同じように発作がおきてきた。しかし、ひどくはならないので、頑張ることにした。
夕食後、昨夜一睡もしていないので、以前睡眠導入剤としてもらっていた「デパス」があったので、これを9時ごろ1錠飲んでみた。すると、わずか1錠でいままでの苦しさがうそのようにすーととれた。これには本当にびっくりした。

26日(火) 不整脈外来の主治医の診察を受けるために、N病院へ。

主治医にこれまでの経過を報告すると、「一度心療内科を訪れてもいいかな、うちではこれ以上のことはできませんね」といわれた。なんとは薄情な言い方だ。もともと問題のある医者で有名らしく、この時は本当に頭にきた。(やはりこんな時は、町医者の方が丁寧に自分の意見を言ってくれるし、手に負えない時には、紹介状をかいてくれる。大きい病院は、自分の守備範囲の病状に合わない時は、他を当たってくれ、と言わんばかりの言い方でつっけんどん。それから一年以上もこの医者につき合うのだが、もっと早く、見切りをつけて別の病院を訪ねるべきだったと後悔している。)

早速、その日のうちに、知り合いに紹介されて、谷町にある「◎◎メディカルクリニック」に4時に診察にゆく。
そこで、今までの経過を報告すると「それはパニック障害やね、大丈夫なおるから」といわれた。デパスとデプロメールを処方された。うつもかなり入っているので1週間後に来るようにと。

◆ ◎◎クリニックでの治療

パニック障害のもっとも一般的な治療方法は、うつ病の治療に使う抗ウツ薬ーSSRIという薬と、精神安定剤を処方する方法だ。そこではデプロメールというSSRIを処方していただいたのだが、1週間ほど我慢したが、どうも気分がよけいに悪くなるので、飲まなかった。
なので、デパスのみ処方していただき、4カ月間通った。とうじの記録を読んでみると、一日朝昼晩2錠づつの、6錠もデパスを飲んでいた。それほど精神が不安定だった。(続く)



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