風間監督の今季限りの退任が報道され、同時に公式発表もされた。
あっという間の5シーズンだった。
いや、シーズン途中からの指揮だったので、4.5シーズンか。
日本の監督の担当歴は、欧州のチームと比べても短い印象を持つ(プレミアリーグの某チームが単に長かったのもあるだろうけど)
日本代表監督でさえも長くて4年間だ。この4年間で結果を出さなきゃいけない。しかし、監督が代わって、そのビジョンや重点においている部分によっては、チームの未来が大きく変わってしまうこともある。
また、当初の契約期間や1シーズン分を分割して、さらに日々のトレーニング通じて浸透させていかなくてはいけないので、求められるものが多い。そうなると、短期間での結果が求められるのもいうまでもない。
それと比べてみると、風間監督の5シーズンはシーズンごとの結果も大事だけど、先を見据えての結果作りだったのではないだろうかと感じる。
例えば補強するにも現行の戦力と競わせる候補や、哲学がわかる選手候補などと一貫していた。
しかし、これを悪く言うとマンネリ化だ。戦術含めて「どういう方向に持っていきたいのかわからない」「同じパターン」ということになる。それを防ぐための、あえての退任だったのではないだろうか。
この退任はもしかしたら1つの時代の終焉なのかもしれない。