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来週27日〜29日に山梨県北杜市にて開催する
「星降る森のシャーマニックリトリート」。
会場である星の時間のオーナー、稲垣眞理子さんが
メルマガで、その思いを綴ってくれました。
きっかけは私の一言だったと知り、
私はとても感動しました。
こんなふうに受け取ってくれていたこと。
そして私もまた同じ思いを持って
リトリートを開催します。
電車で来られる方は電車のお席の都合もあると思いますのでお早めにご連絡くださいね。
星の時間でのリトリート開催は3回目になります。
私もとても大切にしているリトリート。
どうぞよろしくお願いいたします。
私がドイツから山梨へ移住したのは、2023年2月27日。
もう3年が経ちました。
もう、なのか。
まだ、なのか。
どちらの気持ちもある3年です。
この3年、私はいつも「数」を気にしていました。
経理の数字、集客の数字。
日々、さまざまな「数」と向き合いながら、仕事をしてきました。
売上、経費、利益。
参加人数、フォロワー数、予約数。
どれも大切です。
現実を知るために、必要なものです。
しかし同時に、
私は「数」に苦しんできました。
数字が増えて喜び、
減って落ち込む。
心まで、数字に預けてしまっていました。
とことん悩み、落ち込み、苦しみながらも、
「数」の奥にある、本当に大切なものを、私は知っていました。
頭では。
この3年、仲間とともに、できることはすべてやってきたと思っています。
「すごいね」
「そんなにたくさんのイベントをよくやるね」
「次々と、よく続けていくね」
そう言っていただくこともありました。
けれど、褒め言葉であったとしても、
私の心はいつもざわついていました。
何かが違う。
どこかおかしい。
それでも私は、目の前の「数」に怯えながら、
前に進むしかありませんでした。
3年経った今、
私はようやく、自分に立ち戻ることができました。
あれこれやってきたことは、他人から見たら、
どこへ向かっているのかわからない。
何を軸にしているのか見えない。
そんなふうに見えていたかもしれません。
迷路の中を必死で走り回り、
ゴールに辿り着きたいのに、
ゴールはどんどん先へ行ってしまう。
何のために走っているのかさえ、
わからなくなっていく。
そして「今」、
やっとここに辿り着きました。
やっと、やっとです。
「私は、わたしであればいい」
そんな簡単なこと?
と思われるかもしれません。
わかっていました。
そう思うべきだと。
頭では。
疲れ果て、体調を崩し、
チームワークも乱れた時期がありました。
それでも、いつもそばにいてくれた仲間が、
こう声をかけてくれました。
「これからは、本当にやりたいこと、
自分が楽しいと思うことだけをやっていきましょう」
「ようやく、活動を絞れる時がきたと思います」
正確な言葉ではありませんが、
そのような意味の言葉でした。
そのとき、
ふっと夢から覚めたような感覚がありました。
最初からわかっていたのに。
それが大切だと、知っていたのに。
なぜできなかったのか。
それは、「怖かった」からです。
数に、心を奪われてしまっていたからです。
数は、使うもの。
現状を知り、未来をつくるためのもの。
そう思えるようになったのは、
今年の1月に入ってからだったと思います。
この3年は、無駄ではありませんでした。
試行錯誤しながら、すべてをやり切った。
そう思えています。
その転機のひとつが、
3月27日〜29日にリトリートをしてくださる
ミーシャさんの一言でした。
リトリートのお知らせを出すときに、
情報だけではなく、
自分の想いをもっと出していこう。
なぜこのリトリートを企画したのか。
どんな体験を、参加者の方にしてほしいのか。
その想いを伝えていこう。
そんな言葉でした。
それはつまり、
集客ではなく、
「どれだけ当日までに、講師の方と私が内容を深めてきたか」
それがすべてだということ。
今回の3月の2つのリトリートでは、
講師の方と何度もミーティングを重ね、
内容を丁寧に見つめ、準備を重ねてきました。
インスタライブも2回行いました。
ただ形を整えるのではなく、
自分たち自身がその時間を事前に生きるように、
一つひとつを深めていく。
何度も下見にも行きました。
自分自身が、その場を体感したかったからです。
そして先日終了した、
沢田麻理さんの
「女性であることを祝福するリトリート」では、これまでに感じたことのない充実感を味わいました。準備期間のあのプロセスがあったからこそ、当日はとても静かで、満ちた心の状態で、お一人の方をお迎えすることができました。
参加者は、お一人でした。
けれど、そこにあったのは、
人数では測れない豊かさでした。
どれだけその場が満たされているか。
そのことの大切さを、
今回、体験として受け取りました。
3月27日〜29日に開催する
ミーシャさんの
「星降る森のシャーマニックリトリート」。
当日がとても楽しみです。
ここまでのプロセスそのものが、
すでに私の心を満たしてくれていました。
あの一言がなかったら、
ここに辿り着けなかったかもしれません。
感謝しかありません。
団体の代表であるということは、
重荷を背負っているような感覚になることがあります。
誰に頼まれたわけでもないのに、
自分で勝手に背負って、疲れ果ててしまう。
けれど今、その荷物を下ろしました。
体に負荷をかけることなく、
私は、わたしとして在りたいと思います。
「数」の奥にある、美しい世界。
数学者ピタゴラスは、「万物は数である」と言ったそうです。
この世界の多くの現象は、数によって表すことができます。
音楽の調和も、
天体の運動も、
自然の秩序も。
私の専門であるシュタイナーの人智学でも、
同じようなことが語られています。
だからこそ、
表面的な「数」に惑わされるのではなく、
数の本来の美しさを感じながら、
この世界を生きていきたい。
数と心のバランスをとりながら。
最後にひとつ、ご案内です。
3月27日〜29日に開催する
ミーシャさんの「星降る森のシャーマニックリトリート」。
今回お伝えしてきたように、
私たちはこのリトリートを、
時間をかけて丁寧に準備してきました。
ただのイベントではなく、
その場に流れるものを大切にしたいと思っています。
もし、何か感じるものがありましたら、
ぜひこちらをご覧ください。
リトリートのご案内
詳細・お申込みはこちら
https://note.com/mariko_inagaki/n/nce32af10293b
みなさまと、この時間をご一緒できることを、
心から楽しみにしています。
星の時間オーナー・稲垣眞理子
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