引っ越してから 住まいが7階になり 空が近くなった
空は思いがけないときに表情が変わる
そのたび驚いて ぼーっと見てしまう
意識の中に空が占めるようになって 気にする時間が増えた
気付けば空を眺めてる
空を見つめずにはいられなくなってる
遠景に遊園地
空の近くに観覧車
天候によって全然違って見える
雨の日はモヤってる
晴れ過ぎても霞む時もある
夜には照明美しく
見飽きない
雨上がりに虹
広く橋を架ける二重の虹を 生まれて初めて見た
何よりも楽しみにしてた花火
大きな音で空が揺れる
高く低く現れる火の花を 長い時間目で追った
朱く染められる空
鉄塔が張る線が五線におもえる
大きな音符が書けそう
心の旋律が浮き出てくる
夕焼けに圧倒されながら「宙」をうたう
KCに受け渡されたパートの声を思い起こす

