去年から休日の楽しみにしている

自然観察という趣味に加えて、

今年からトレッキングも始めました。


去年からアウトドア用の時計が欲しいと、

G-SHOCKのPRO TREKをチェックしてて。

(普段使いはG-SHOCK MT-G)


すぐ必要ってわけでもなく

無くても困るわけではなかったので

長いこと検討だけ続いていました。


でもPRO TREKにこだわらずに、

スマートウォッチも良いのでは?

と選択肢を広げて情報収集。


PRO TREKはタフソーラー充電が魅力。

方位、高度、気温、気圧が分かり、

G-SHOCKならではの堅牢性も

山で使うには魅力ポイントのひとつ。


ただ、沖縄だと低山しかないから

あまり高度って気にしないし、

遭難しても低体温症はならないから

(夏の熱中症には注意だけど)

気温もそこまで気にしないかな。


アウトドアでスマートウォッチなら

ガーミンやスントあたりが定番?

だいたいこのあたりをチェックしてて。



なかなかガーミン覚えきれなくて
何度も「ミーガン」検索した。


で、玉辻山に登った時に思ったのが、
やっぱり地図って大事だなって。
その前日の坊主森とかは分かりやすいけど、
1月に登ったミラムイ(本部富士)とか
玉辻山は少し分かりにくい箇所もあって、
下手したら迷う危険性もあるわけで。
前に登った本島最高峰の与那覇岳も
「あれ?ここだっけ???」って
分からなくなりそうな分岐もあった。

本島で一番高い与那覇岳でも503mで、
他も200〜300mとかの低山ばかりの沖縄。
県外の方からすれば「ハイキングでしょ?」
と思うような山ともいえない標高の低山。
しかし、沖縄の山でも道迷いによる遭難は
年に10〜20件ほど発生しています。

だからYAMAPを使って注意してるけど、
スマホを取り出して観るのは面倒で。
手袋してたりするから操作しにくいし。

登山向きスマートウォッチを調べてたら
YAMAPを連携できるものがあって、
スマートウォッチでYAMAPの地図を見れる。
しかもAmazonで結構お手頃になってたので、
数日レビューなど色々と調べた上で、
こちらのスマートウォッチを購入しました!



Ticwatch Pro 5 Enduro
 
ブラックは39,999円だったけど、
スレートグリーンは29,500円でした。
あまり重くない色のが欲しかったから
色の好みはスレートグリーンだし、
スマートウォッチで3万円以下は手頃。



グレー寄りのスレートグリーンで
アースカラーコーデに合わせやすい。
アウトドア感やスポーティー感が
そこまで強くないのも気に入ったポイント。 
いくらトレッキングで使うといっても、
圧倒的にそれ以外の時間が多いので、
街使いもできるデザインが良いなと。


ガーミンやスントみたいに有名じゃない
中国のMovboi社というのに不安あったけど、
Googleとフォルクスワーゲンが
出資している会社ということなので、
まぁ大丈夫なのかなー?って思ったのと、
登山してる方の評判を見て決めました。



とりあえず触って色々試しながら
機能を覚えていけるかな。

普段使いから登山まで使えそう。
安全に山を楽しみたいと思います。


沖縄でも山の遭難はあると書きましたが、
低山だからと決して油断はできません。

2023年に87歳で亡くなられた登山家の
雨宮節さんのお話が印象的でした。
雨宮さんは山は辞めようというつもりで、
2007年に山のない沖縄へ移住したそう。
そこから12年間を沖縄で過ごします。
雨宮さんが沖縄に来てまず感じたこと、
これがすごく興味深かったです。

「なんでヒマラヤが沖縄にあるんだ」

ヒマラヤを知る登山家の雨宮さんが
低山しかない沖縄に感じたのがこれ。
この言葉がどういう意味なのか
ちょっと気になりませんか??

県外では古くから登山文化が根付いていて
色んな山の文献やガイドブックがあるけど、
沖縄は登山文化が育たなかった地域だから
山のガイドブックがなくて、
ルートが不明瞭な山が多かったり、
道標が整備されてない山が多かったそう。

つまり、沖縄の山に登るには
自分たちでルートを見つける必要がある。

ルートファインディングが必要な山。

雨宮さんがヒマラヤを目指した時と同じで、
それが山の原点だというのです。
山なんかないと思っていた沖縄には
山の原点があった、と語っています。


沖縄の低山は本土の低山と性質が異なり、
標高だけ見てナメてかかると痛い目に遭うそう。
細やかな尾根や谷が複雑に入り組み、
亜熱帯の木々に覆われており、
同じような景色が続くなど難易度は高い、
というのがその理由だそうです。



ちなみにブログのテーマとタイトル、

【山ある記】にしているのは、

沖縄の低山だと県外の方から見たら

「登山」のイメージじゃないと思うので、

「山登り」や「登山」ではなくて

「山歩き」の方がイメージかなと思い、 

「山ある記」に落ち着きました。


スマートウォッチの便利さも活用して
低山でも油断せず十分注意をしながら
沖縄の山を楽しみたいと思います。