東村の玉辻山トレッキング、
景色最高で楽しかったけど、
植物も良かったです![]()
なぜなら、酸性土壌の山だから!!
酸性土壌の湿った場所を好む、
あの食虫植物がたくさん生えてるのです!
登山口から割と早めの地点でお出迎え。

コモウセンゴケ
日当たりの良い斜面に生えています。
粘液を分泌して匂いで虫を誘き寄せ、
その粘液にくっついた虫を捕食します。
なんて可愛い

よく見たら捕まった虫が見えます。
それにしても見事に真っ赤で鮮やか。

こちらは緑がかっています。
夏は緑色が強くなり、冬は赤くなるそう。
同じ群落だけど半分色違いでした
名前にコケと付くけどコケでなく被子植物。
沖縄以外の他府県では絶滅危惧や
既に絶滅した種として登録されています。

ミズスギ
沖縄では珍しくはないけど、
見た目が結構好きなので
あると撮影してしまいます。
こちらも場所によっては絶滅危惧。

オキナワサルトリイバラ
つる性の植物で日当たりを求めて
他の木の上に乗るように這ってます。
海と森をバックにシャリンバイの花、
良き写真です
山頂でのんびりしていたら
目の前の草木の方からガサガサと音がし、
何かいるのかなと耳を澄ませていたら、
ある絶滅危惧種が自ら姿を現しました。

オキナワキノボリトカゲ
絶滅危惧Ⅱ類(VU)環境省RL、沖縄県RDB
草の中からピョコンと飛び出して
目の前にやってきてくれました。
ちょっと可愛い風に出てくる感じ
ジュラシックパークなら
ヴェロキラプトルの登場シーン。

キノボリトカゲも恐竜みたいな顔。
子どもの頃はよく捕まえて遊んでた。
実家の庭にも普通にいたんですよ。
なんなら玄関前の壁にいた。

最近はあまり見かけなくなりました。
生息域は広くて本島全域にはいるけど、
近年急激に数が減っているので、
絶滅の危険が増大している種として
レッドリストに掲載されている生物。
お次もレッドリスト掲載の生き物。

下山途中に枯葉に隠れた水溜りを見つけ、
もしかしたらいるかなと枯葉を避けたら
その下に何匹もいるのを発見。

シリケンイモリ
準絶滅危惧種(NT)環境省RL、沖縄県RDB
現時点では絶滅の危険度は小さいが
生息域の環境変化によっては
絶滅危惧へ移行する可能性がある種、
というカテゴリーになっています。
渡嘉敷島では色んなとこにいました。
山へ向かう途中の舗装された道路、
雨の日は普通にアスファルトの上を
シリケンイモリが歩いていました。
山の中でもたくさん見かけました。
シリケンイモリは比較的見られるけど、
オキナワキノボリトカゲだって
30年くらい前は身近な生き物だった。
近年は個体数の減少スピードが速いから
あっという間に絶滅の危険が加速して
いなくなってしまう種がいるかも。
そういう危険がある種類のことを
少しでも伝えられるようにしたいので、
自然観察してブログに載せるときには
レッドデータに載ってる種なのかどうか
調べてからそのカテゴリまでを
載せるように心がけています。


