以前からブログでも書いていた
「島まーる」参加が終了したので、
色々報告をしていきます。

色々伝えたいことがありすぎるので、
何回かに分けていきますね。

活動に参加した自分にできることは
島の魅力だけじゃなくて
あまり知られていない島の課題も含め、
こうして伝えることだと思います。
 

今回は島まーるや活動内容について、
プロローグとさせていただきます。

 

島まーるとは?

島が抱える”困りごと”を、
県民の皆様と一緒に解決に取り組むことで、
観光より1歩深い島民との交流を実現し、
離島振興を一緒に担う島の関係人口を
創ることを目的とした沖縄県の事業です。

 

 

沖縄県内在住者をエントリー対象者とし、

ツアー費用の7割を県が補助する

ボランティア活動のモニターツアーです。

例えば農作業のお手伝いをしたり、

ビーチやその他の場所の掃除をしたり、

イベント運営のお手伝いをしたり。

沖縄県民が離島の人と一緒になって

課題解決に向けて交流する事業です。

 

 

県外在住者向けには交流を目的とした

「島あっちぃ」という事業があります。

普通の観光とは違う沖縄を体験したい

県外にお住まいの方は要チェック。


 

今回参加したのは渡嘉敷島のツアー。

慶良間諸島で一番大きな島です。

北側には200メートルを超す山々、

海岸近くまで丘陵地が迫っていて、

断崖絶壁の海岸線も多いです。

海岸の切り立った岩も特徴的です。

島全体が起伏のある地形で、

開けているのは海側の集落付近だけ。


渡嘉敷島は那覇から西に32キロ。

那覇から名護が約70キロなので、

その半分以下の距離にある島です。

晴れた日は那覇から渡嘉敷島を

はっきりと見ることができます。


やんばるから薪を運搬するのに

昔は陸路ではなく海路だったので、

渡嘉敷はやんばるよりも近い

薪の産出地だったそうです。


現在は高速船では約40分、

フェリーで約70分で行き来します。

那覇から北部への車移動を考えたら、

意外と気軽に行ける時間ですよね。

そう考えたらやんばるに行くよりも、

もっと海がきれいな慶良間諸島、

というのは全然ありなのでは?!


余談ですが沖縄のことわざで

「慶良間見しがまちげ~見らん」

という言葉があります。

離れた慶良間の島々は見えるけど

自分の睫毛は見えない、

「灯台下暗し」と同じですね。

 

 


参加したボランティア内容

渡嘉敷の生き物調査隊

写真撮影ボランティア 3日間

 

渡嘉敷島を含む慶良間諸島の島々は

「慶良間諸島国立公園」に指定され、

「ケラマブルー」と称される海が特徴。

 

 

ちょうど今の時期はザトウクジラが訪れて

慶良間の海で出産・子育てをしているので、

ホエールウォッチングは冬の観光で人気。

 

そんな島での生き物の調査ですが、

海ではなく陸の生き物の調査です。

海の調査や研究は進んでいますが、

陸の生き物や植物の調査は

ほとんど進んでいないのが現状。

 

最後の大規模な調査は約40年前。

その間にいなくなった生き物もいれば、

外から入ってきた動物もいる。

生態系は既に変化してきています。

これからの課題に向き合うにも、

現状を知ることが大切ということで、

そのお手伝いをさせて頂きました。


具体的な内容は②以降へ続きます。