鶏始乳
にわとりはじめてとやにつく
鶏が卵を産み始める頃
一年で最も寒い大寒の末候です。
そして七十二候の最後です。
寒さの中にも少しずつ春の気配を感じられる頃ですね。
乳という字は、産むという意味があるようです。
それを鳥屋(とや)と読ませています。
自然にいる鶏は、寒い時期は卵を産まず、日が延びてくると、産み始めます。
夜明けに鳴いて、朝の訪れを告げてくれるように、春の訪れも教えてくれるのですね。
大寒に生まれた卵は、寒たまごと呼ばれ珍重されるようです。
「寒たまごを食べると金運が上昇する」ともいわれているそうですよ。
写真の鶏は、バリ島で撮影したものです。
