一週間ほど前、実家の母から連絡があり、実家の猫がだいぶ弱ってきてると言われました
今年で15歳。人間でいうと76歳らしいです。おじいちゃんと言える立派な歳だけど、まだ元気でいれる歳なんじゃないかな、とも思ってました。
15年前、私がまだ建築士として働いてた時に担当をしていた建築現場で建物の解体中に縁の下から子猫達をみつけました。野良猫であっただろう母猫は大きな音にビックリして逃げていってしまい、子猫達だけが残されていたのを猫好きの上司がダンボールに入れて会社の裏に連れて来ました。多分産まれて2ヶ月くらいだったんじゃないかな。私と上司が一匹ずつ引き取る事になりました。
タオルに包んで服の胸元に入れ、車を運転して帰りました
(危ないので真似しないでね
)
当時、飼っていた猫が死んでしばらくしたあとだったので親は飼うのを反対したけど1日だけ預かることになり、あっという間に情がうつりそのまま家族の仲間になりました
それから私がイギリスに来るまで一緒にいて、帰国をすると、膝に乗ってきたり布団に入ってきたりお風呂場の入口で待ってたり、と離れててもいつものように懐いてくれてました。
前回の帰国、1年ちょっと前に帰国した時に、やつれてて動きものんびりになってたし、もう歳だしな、と思いその時に、次の帰国の時も会えるかな、と心配なってました。
去年は出産もあって帰れなかったので、今年は帰りたいなーと航空券を探し始めてた矢先に連絡があり、帰国の時まで持つかわからない、と言われてしまいました
そして昨日、
お漏らししちゃたよ。もう水しか飲まない。
と、母から連絡が。
どっかつらそうじゃない?病院でみてもらうといいね、と話していて、それから1日経った今日、少し前、日本は朝早い明け方の時間でしたが母から、死んでしまった、と告げられました
何となくわかってたけど、離れてるけど、やっぱしさびしい


最後は痛かったり辛かったりしなかったかな、、と気になりました
でも、最後は家で両親がいる時でよかった、と思いました。
いつもご飯のときは隣に座り、父が布団に入ると一緒に寝る、と特に私が日本を離れてからは、実家では父にベッタリな猫だったので、つい最近の父の誕生日までがんばってくれてたのかもしれません。
15年間ありがとう。
あの日出会えて良かったよ。
ゆっくり休んでね。
