先日、アメリカに住む妹からLINEが来ました。
「今、こっちでものすごい話題になってるんだけど」
「日本ではどうなんだろ?」
アメリカのIKEAで使われているポスターです。
育児放棄された子ザルがIKEAのオランウータンのぬいぐるみを抱えて群れに溶け込もうと奮闘しているという健気なニュースを題材にしています。
これ、日本の動物園のお話です。
育児放棄されて人工飼育で育った子ザルが千葉の動物園にいます。
子ザルは生まれた時から母親にしがみついて生活するため、飼育員が色々と試した結果、このIKEAのオランウータンのぬいぐるみをとても気に入ったみたいです。
この子ザルの様子がSNSでバズってそのかわいい姿を見ようと動物園の入園者が増えたそうな・・・
そして、そのニュースがIKEAジャパンの社長の耳にも入り、動物園にぬいぐるみがたくさん寄付されたのだとか。
ホンワカするええ話やなぁ~と思いました?
ところが、世の中の反応が日本とアメリカで大きく違うことにビックリしたというか、何というか。
別にどっちが正しいとか、どっちが凄いとかの話しでもなくて。
ホンマに国民性というか、受け取り方の違いというか、論点の違いというか、 ニュースの見方の違いというか・・・
↑こちら、アメリカの反応です。
「何故そうなったか」「誰が悪いか」「責任は」じゃなくて、「今のその子」に目がいく。
” Nobody is alone in this world. ”
この世にひとりぼっちの子はいないんだという発想
そして、「わたしたちができることは」と自分に問う発想
日本の場合はちょっと違う気がするのよね。
もちろん、この子ザルを応援する声が大多数なのだけれど。
”育児放棄”という言葉が突き刺さってきませんか。
サルだけじゃなくて、人間も育児放棄されてる子がいっぱいいるんだけどね。
その時に批判の矛先が母親に集中するのはどうやねん?と常々疑問に思うのです。
もちろん、育児放棄や虐待を擁護するわけじゃない。
それでも、育児放棄せざるを得なかった環境を見ずして母親だけを責めるのは違う気がするのよね。
育児に不具合が生じた場合、その責任はママに集中するという風潮が嫌だ。。。。
その辺り、責任の押し付け合いをしている日本の社会がそのまま見えてくるのです。
誰かのせいにしてしまえば、自分は関係無いよ・・・という意識。
ぬいぐるみを抱えた子ザルの話しから色々考えてしまいました。
オランウータンのぬいぐるみと一緒に彼が元気にたくましく育ってくれることを祈ります。
それにしても・・・かわいいよね~
自分の身体よりも大きなぬいぐるみを抱えて歩いてる姿💕
その周囲がどんな風に支えて、手助けをしていくのかでサルも人もその先が違ってくるのだと教えられます。
その子がその状態になった原因や責任はとりあえず置いておいて・・・その子の未来のためにできることを考えなければ。
その子が生きていくための条件を整えること。
独りぼっちにさせないことはとてもとても大切なことです。
そんな基本をこの子ザルが教えてくれました。
次回の「こどもワクワク食堂」は
2026年2月28日(土)11時半~13時半
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)
場所 中道地域福祉センター
神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
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