買うた時点で、主導権はあたしに移った | あたし?バツイチ・アラ還・フルタイム勤務の独女でございます~人生ネタにしてなんぼ。本音100%、忖度ゼロでいきます~

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バツイチ、アラ還、独女。フルタイムで経理をしながら、大阪で暮らす日々を書いています。
職場の珍事件、食べもの、恋愛、そして人生。
何気ない日常に転がるおかしみや心の機微を拾い集め、言葉にするエッセイを書いています。

先週。 



阪神梅田本店の惣菜コーナーで、えらい行列ができてる店が目に止まった。 

 


「コロッケのいろは」。 



デパ地下価格、どこいってん?という安心価格。



 お味は、お値段以上。 



めちゃくちゃ気に入ったから、



梅田に行った時には、**「必ず寄る店」**の位置に君臨した。 



でな。 



この店が気に入ったのは、味だけやない。 



「ご家庭で、美味しく食べる方法」なるものが無いのがええ。 



買うたのは、あんたや。好きなように食べー。 



店側から、自由を与えられた感がある。



 一方で。 



「ご家庭で美味しく食べるコツ」なるものを入れてくれる店もある。 



お店側にすれば、「出来立て感を味わって欲しい」 



とか、 



「こう食べたら、もっと美味しいですよ」 



という思いがあるんやろう。 



それは分かる。 



分かるけど。 



買うた時点で、主導権はあたしに移ったのである。



好きに食べてええのだ。 



だから、惣菜店でサラダを買って、 

 


「このドレッシングがおすすめです✨」 



って言われても、 



「おすすめ情報として受け取るのはええ。でも、採用するかは、あたしが決める。」



 🤣 

 


「美味しい食べ方を教えてくれる店」

 vs. 

「好きに食べたらええやん、という店」。 



デパ地下の惣菜コーナーで、あたしは静かに、 



非常にめんどくさい客になっているのである。





By 水野美加



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