・先日、京都国立博物館特別展“国宝”に行ってきた話。
2ヶ月ぶりのご無沙汰です。
ご機嫌いかが?
さて、先日(といってももう2週間以上過ぎてます)観てまいりました、京都国立博物館で絶賛開催中の特別展“国宝”。
いえね、もともと行く気はなかったんですよ、まーったく。
だって連日「入館60分待ち」だかいってるし、それに並んで入ったとしてもババご、いや激しい混雑でちゃんと見れないだろうしよりストレスが溜まっちまうわ…なんて思ってたもんで。
ところが、10月アタマに一本の通報(←通報)がありまして。
「大徳寺の“耀変天目茶碗”が出るらしいで」
え?基本的に公開謝絶で過去に公の場に出たのは17年前と27年前(だったか?うろ覚え)だけ、一部の関係者しか見られないっていう、アレ。
耀変天目に魅入られてしまっているワタクシ、
それは見なければなりますまいて…
ということで、いつ出品されるのかを確認し(←2期、10月17日から10月29日の2週間)、いつ時間が取れるのかを考えるもこの期間に祝日はなく(祝日しかお休みはないので)、「ム、ムリか…(汁)」となってたところ。
忘れもしない10月18日の天気予報氏曰く「明日19日は非常に冷え、冷たい雨が一日降るでしょう」
その予報で19日日中の鍼療予約のキャンセルが重なり…。
この空き時間しかない!
ってことでお昼ごはんも食べずに(←時間がもったいない)初芝駅へダッシュ。
淀屋橋の某金券屋さんでチケットを買い(←スマホで当日券購入可だけど)。
現地に着けば「待ち時間なし、館内は適度な混雑」で良い肩透かし、これも天気予報氏のおかげか。
もう、もう、国宝にまみれてまいりました…
第一目的の大徳寺“耀変天目”は“最前列で見たい方はこちら、後方からでいい方はこちら”の列になってましたが並んでもほんの数分、何回も並んでじくーりしかーり目に焼き付けてきました。
国宝3点中いちばん地味だとものの本で読んでたんですがなんのなんの、けっこうな耀変具合で藤田美術館のものに引けを取らない、さっすが国宝。
(惜しいのは展示の照明。自然光に近いライティングとのことだったけれどそこはやっぱりLED…太陽光下で、あるいは光源を動かして見てみたい。その点先日放送があったテレビ東京系列『美の巨人たち』の静嘉堂文庫“稲葉天目”は、番組の作りはナニだったけれど自然光下で手に持って角度を変えながら見せてくれた、おぉすごい)
(さらについでに書いちゃうと、この初夏、藤田美術館で学芸員女史にペンライトで光源を動かしながら見せて頂けた、こっちもすごい)
他の作品もしっかり見ることができて酔いそうになりましたが。
で。全ての展示品の中で、観たかった耀変天目を差し置いて、いっちばんココロに残っているのは。
土偶“縄文のビーナス”“縄文の女神”の3人組。
もうね、かわいくて、縄文人が作ってる場面を想像したらおかしくて。
胴体にたすき掛け的模様がありまして、それを竹串様のモノで等間隔につついて模様をつけてあって…「な、なに考えながらツンツンしたんやろ」とか。
書いてると止まらないな。
京都国立博物館特別展覧会“国宝”、まだやってます。
今は3期、来週から4期で11月26日まで。
めたーに見られない国宝まみれの展覧会なので、並ぶ&大混雑覚悟でぜひ!(笑)
申し遅れました、鍼灸師の西川建と申します。
にしかわ逍遙堂(→ホームページはこちら)で世のため人のため、
鍼を打ち、灸をすえています。
(たまーにこそーり↑上記のように行方不明になってることもありますが、その時は携帯にお電話下さい。出なくてもしばらく時間をおいて何度かチャレンジして頂ければ出ます、そのうちに)
・クルマのLEDヘッドライトでハイビーム、の件。
つい数日前まで「クソ暑い!」って文句を言ってたのに「こんなに急に寒くなっちゃうと、ねぇ」なんて言ってるみなさまこんにちは!
お元気ですか?そうですか。
えっとですね、最近なんですけど。
いや、数年前に某自動車連盟の会報誌で“ヘッドライトはハイビームが基本”なんて記事を読んだ記憶があるので常識はハイビームになっちゃってるんだと思うんですけど。
最近とみにLEDランプ(特に高級車)のハイビームで対向車が来ることが多いんですね。
それと後ろから照らされてイライラするのと。
ま、まぶしくないですか?
眼底かお脳の奥がやられそうな気がしません?
というか、
幻惑されて左の路肩にぶっつけそうになったりしません?
私だけなんですか?
文句を言ってる人に遭遇したことないんですけど…。
ヘタするとね、左路側に自転車や歩行者がいるとその姿があのクソまぶしさに埋もれてしまって轢いちゃいますよ?
それともなんですか?
今の車ってば“自動防眩ルームミラー”みたいに外からまっぶしい光で照らされるとウィンドウのガラスか何かで減光したりするんですかね?
何を隠そうというか隠すつもりもないんですけど私のクルマ、一世代前の古いクルマで装備は必要最少限、得意技は“走る”“曲がる”“止まる”のみ、そろそろ希少価値がでてきそうなぐらいのかわいいヤツなんですね。
だから今の時代に合ってなくてクソまぶしいのかもしれませんけど、私だけ。
でね。
先日最新型のお高い車を運転する機会がありまして。
そいつ、いろーんな“先進”機能がてんこもりでしてわたくし西川、借りてきたニャンコのようにおとなしく操作致しましたはい。
そのヘッドライトが、
“アクティブなんちゃらヘッドライト”
っていうヤツらしくてですね、
“基本はハイビームで放置、操作不要
先行車・対向車がいるとその部分だけ照らさない
ハンドルの切り角に合わせて光軸がそっちを向く”
ってことでした。
ほっほ~、やっぱり基本はハイビーム固定ですか。
で、運転していると照らしている範囲がなんかチカチカチラチラしてたり(照射範囲を調整してるんでしょうね)、ハンドルを切ったらこれから行く方向をムニュッと照らしてみたりどうも気持ち悪い…
こーんなややこしい機構、要りませんで。
すぐに故障しますで、絶対。
今の世の中、便利なのか不便なのか、「そんなアシスト要りません」的おせっかい過多な、つくりが貧弱ですぐ壊れちゃう、おかしげな間違った方向に進んじゃっていませんか?
ってわけで。
先行車・対向車がいない時と緊急時だけに限って、運転手の判断・操作でハイビームを使いましょうよ、LEDじゃなくてハロゲンランプにしましょうよ、というオハナシでした。
申し遅れました、鍼灸師の西川建と申します。
にしかわ逍遙堂(→ホームページはこちら)で世のため人のため、
鍼を打ち、灸をすえています。
“科学的ってどーなのよ?”なんて思うきっかけになった資料が出てきたっていうムダ話。
みなさまお元気ですか?そうですか。
私は元気です。
さて先日。
学生の頃の資料の片づけをしていましたら。
とっとと片づけりゃあいいものをやってしまうんですね、
ついつい読んでしまうっていう。
で、ですね。
鍼麻酔の実験に参加した時のモノが出てきましてですね。
思い出しました、“現代科学とはなんぞや?”って疑いが生じた瞬間を。
どんな内容かと申しますとですね、聞きたい?聞きたくない?
え?聞く?聞くの??
じゃ、いま時間あるし書いとく?(←書きたい)
ざーっくり話しますと…
『鍼麻酔によってネズミ氏の活動量はどう変化するか?』的なものでして。
ネズミ氏にご協力いただきまして実験開始。
ネズミ氏のちっこいちっこい右手の、人間の“合谷”っていうツボに該当するであろう場所に鍼を刺す(←“打つ”とは書きたくない)んですよ、人間サイズの鍼を。
え?考えてみ?
ネズミ氏と人間氏のカラダのサイズの差。
こーんなちっこいネズミ氏に、こーんなでっかい人間氏用の鍼を刺すなんて。
人間氏には“髪の毛ほどの細い鍼”でもネズミ氏にしてみれば、ぶーっとい鉄の杭みたいなもんで。
それで手を打ち抜かれるんですよ?
キリストさんの磔刑よりも凄惨な、いや、たとえが悪いな、
江戸時代の拷問的な犯行ですよ?
そんな状況で“活動量の変化を調べる”なんてあなた、バカじゃない?
人間氏がそんなことされたらあまりの痛さに転げまわって体を丸めて動かなくなるとか意識を失うとかってなりそうってのはたいがいの人は想像できるでしょ?
それをね、ネズミ氏を使って実験するの、わざわざ。
結果がね、活動量が低下したのは鍼の影響だと思われる、んだって。
あ~あ。
そりゃ確かに鍼の影響だわ、効果じゃなくてね。
ただ単に外傷・激痛のショックで身動きがとれなくなったんでしょ?
なんで誰もそれに気がつかないよ?
な~んて一人で思ってました。
この件以来ね、科学的に説明じゃら解明じゃらなんじゃらっていうことに胡散臭さを感じるようになったっていう、なーんの役にも立たないムダなお話でした。
でもね、鍼灸自体の効果はありますよ、確実に。
でないとこんなウン千年も生き残ってはこないでしょ。
わざわざ現代の成長途中(と言っておこう)の科学でもって裏付けなんてしようと思わなくていいんじゃない?ムリなんだから。
申し遅れました、鍼灸師の西川建と申します。
にしかわ逍遙堂(→ホームページはこちら)で世のため人のため、
鍼を打ち、灸をすえています。
