前回からの続き(令和4年11月12日のこと)になります
旧知事室を後にして、玄関方面へ向かいます
そこにあったのが、美しい装飾が絵になる南側階段の吹き抜けでした



手すりの彫刻もいい感じ♪


そこから中庭へ出れたので、一旦出てみました

そこの中央にある大きな木は「祇園しだれ桜」
16代佐野藤右衛門が先代とともに昭和30年代に円山公園の祇園しだれ桜の実生木(みしょうぼく)を植えた、初代しだれ桜の孫にあたる桜だそうです
(以下、解説はリーフレットより)
左手にこんな案内板があったので行ってみました

五条大橋橋脚の石柱

解説

旧本館中庭と五条大橋橋脚の石柱
旧本館の庭園は、七代目小川治兵衛氏の設計で、当時の日出新聞(明治38年1月9日)は、建物と前庭(玄関前)の絵図も掲載して竣工を伝えています。中庭にある3本の石柱は、旧本館が竣工した明治37(1904)年、景石として持ち込まれたものと思われ、中央の石柱には「天正拾七(1589)年五月吉日」の文字が刻まれています。明治10(1877)年の五条大橋改修で余った橋脚が京都府庁に移された、と伝える記録などから豊臣秀吉が建造した五条大橋の橋脚であると考えられます。
(原文のまま)
こちらは容保桜(かたもりざくら)

その前に解説板

容保桜(かたもりざくら)
京都府庁旧本館中庭に、ひときわ異彩を放つ山桜があり、調査を行うと山桜の変異と思われる。特徴として、花弁は五枚であるが通常の山桜より大輪である。花梗が長く、一文字状に咲き、芽出しも茶芽山桜の遺伝子を持ちながら大島桜系の花の要素も出ている。この様に変異し、現状の場所で気品を保ちながら成長したのも何かの因縁かと思われる。現地の京都府庁は、元京都守護職上屋敷の跡地であり、今昔の京都を見続けた場所に、この様な桜が偶然とは言えあるのが面白い。今後も永く府の行政を見続ける様、守り育てたいものである。これらの事情を踏まえて、新しい個体であることが判明したのこ桜を、当時守護職の任に当った、松平容保の名を継承し、容保桜と命名する。
平成22年 春
佐野藤右衛門
(原文のまま)
中庭の北側



















