もう季節はすっかり秋
急に肌寒くなった今日この頃です
息子のことを綴りながら
ひと通りの不登校のお話が終わり
その後のことを記して
「長男のこと」は終わりにしようと思いながら
月日が経ってしまいました😅
最後の締めくくりとして
今から記しておこうと思います
はじめてご訪問いただいた皆さまへ
長男のことの最初の記事はこちら
↓↓↓
前回の記事はこちら
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通信制単位制高校に進学したKは
入学式の日に
なんとなくの友だちができました
入学式には私も参列して
やっぱり我が子のスタートは
不安はあるものの
嬉しさがこみ上げてきました

右端の一番大きいのがKです
昼夜逆転の生活を過ごしていたので
学校は時間が普通高よりゆっくりとはいえ
電車にも乗らないといけないので
起きて間に合うように行けるのか
どうなることかと思いましたが
1年次、2年次と必須履修科目は
順調に単位をとることができ
2年次になってからは
コンビニのアルバイトも始めて
あれだけ朝は寝ていた子が
早朝バイトにも入って
その後そのまま学校に行くということも
しました
1年次には文化祭や遠足などの
行事にも参加していましたが
2年次になってからは
もう自分には必要ないと
単位に関係ないものは参加しませんでした
友だちも入学式に仲良くなった数人から
2人ほどに絞られて
そのうち1人となり・・・
本人いわく
これが自分の楽なスタイルだったそうです
今でもですが
誰にでも愛想は良い方ですし
にこにこと笑顔で対応できる方なのですが
特定の友だちはあまりいらないタイプで
たくさんで群れたりするのは
嫌いなようです
これも後でわかったことで
小中学生の時は
そのギャップに苦しんでいたのだということも
わかりました
そして自分がやる気になれば
タイミングがくれば
動けるんだということも
実感しました
あれだけ昼夜逆転し
あちこち病院通いをしたのは
なんだったんだろうと思うほど
私よりも早起きして
起こされなくても早朝バイトに
行けるようになるのですから
びっくりです
私もKとは時々
ぶつかり合うこともありながらも
Kのことがあって
成長させてもらえたと思っています
何か自分でも誰かの力になれることはないかと
Kの卒業後に地元で
不登校や学校に行きづらい子どもをもつ
親の会を立ち上げました
いろんな意味をこめて
『そらいろ★なわて』と命名して
現在も地道にではありますが
月1のペースでお話し会をしたり
時々イベントを企画したりしながら
続けています
高校は順調に単位を取り続けて
3年次になり
次の進路を決める時期になりました
2年次から進路の話しは
もちろん出ているのですが
Kも小さい子どもの相手をするのが
好きだということで
保育士の専門学校に行くか
言語が発達していることから
言語聴覚士をめざしてみようかと
福祉の専門学校に行くのかで
迷っていました
3年次になってから
福祉の専門学校の体験入学と見学会にも
参加してほぼ、専門学校に
決まりかけていたある日のこと
Kから進路について
相談があると言われました
なんのことだろう?と思って話しを聞くと
「実は、本当はやってみたいことがあるねん」
と言うのです
「声優になりたい!!」と言うのです
声優と言ってもアニメなどではなく
NHKで見ていた「いないいないばぁ」の
わんわんのような感じの
声の役をしたいのだというのです
そんな素振りも見たことなかったですし
話しも今まで聞いたことがなかったので
びっくりでした
だけどそう話したKの表情は
イキイキとしていました
厳しい道です
その道で活躍できるのは
ほんのひと握りです
だけど反対する理由はなにもなく
自分の本当の気持ちを話してくれたことに
若いうちになんでも経験してみたらいい!!
と私はKを応援するよと伝えました
そして卒業式はもう行かんわ〜
と
これは、なんとなく私にしては
寂しい気持ちにもなりましたが
Kにとっては
この高校はあくまでも通過点であり
そんなに思い入れのある場所では
なかったようで
これもまた本人の決めたことなのだからと
ここは渋々(笑)納得しました
そして現在も
卒業から3年目ですが
コンビニのバイトも続けながら
他のバイトも掛け持ちして
声優の養成所に通う日々を送っています
子育てする中で
想定外のことが起こるということ
その時の苦しみや悲しみは
長い人生の中では一時のことかもしれません
だけどその時には
なかなかそんな風には思えない
不安があります
それでも人には
乗り越えられない試練は来ない!!
と言います
その時に側で寄り添ってくれる人に甘えて
同じ立場の人に話してみること
前を向いて子どもを信じて
お母さん、お父さんが笑顔でいること
それが子どもにとっても
今は暗いトンネルの中にいるかもしれないけれど
光を見つけて出口から一歩踏み出す
きっかけになるのではないかと思います
こうして長い時間かかりましたが
記憶をたどりながら
忘れていることもありましたが
長男Kのことを書き残せて
良かったと思ってます
もしも、今、苦しんでいる人
辛くなっている人がいたら
少しでもこの記事で
何か感じてもらえるところがあれば
いいなぁと思います
「不登校の親の会」は
市外からの参加も可能です
お問い合わせはチラシ画像を
ご確認ください
長い間、読んで下さっていた方が
おられましたら
ありがとうございました
またこれからは
この親の会のことや
日常のことを
また私のゆっくりペースになると思いますが
書いていけたらいいなぁと思います



