アグリブログでもお知らせしましたが・・
きらをうちの子としてお迎えしたい!と代表・副代表にお伝えし了承いただき、この度我が家の三女となりましたので、ご報告させていただきます。
茨城県動物指導センターから我が家に来て5年目となり、私の力不足でここまできらのご縁をつなげられませんでした。
きらとの4年は本当に悩み、葛藤の日々でもありました。
とっても賢くて、ちょっと難しい子。
外に出ると歩くどころか立ち上がる事すらしてくれない。
いろいろアドバイスを貰ったり、自分で調べたりしてきらを頑張らせてたある日、ハーネスを付けようとした私の手に口を当ててきました。
どんな事にも反抗のかけらさえ見せなかった子がです。
そこまで追い込んでしまった自分に自己嫌悪、私は何をやってるんだろう!この先はどうすればいいんだろう!ってきらの前で涙が止まらなかったこともありました。
なのに突然当たり前のように歩き出し、その時から完璧なお散歩をしているきら。
譲渡会も朝支度をする私を見てその日の自分の役目を悟り、素直に自分から車に乗って、会場のエレベーターの前で扉が開くのをじっと待っているきら。
こそこそ隠れて乗っていたソファーに、5年目にしてやっと寝るようになったきら。
保護犬として、預かりっ子として、もう十分に頑張ったきらをこのまま穏やかに過ごさせてあげたいと心から思いました。
「ご縁が無いから」では無く、「難しい子だから」でも無く、私達家族にはかけがえのない本当に愛おしい存在になっていたからです。
美味しそうにごはんを食べる姿、安心して寝ている寝息、たま〜に見せてくれるとびきりの笑顔、
私達が知るきらの“可愛い”は山盛りあります。
今回、私ときらの年齢から正式な飼い主は息子です。
後継人は近くに住んでいる娘です。
ご理解頂きたいのは、私が年齢的に無理だから息子にした!では無い事。
このブログに時々載せていたきらと息子のラブラブ写真を見られた方もいらっしゃると思います。
きらが唯一感情を隠さず甘えるのが息子なんです。
朝起きて来た時、帰宅した時、飛んで行って顔をくっ付けて甘えています。
息子が他の子を撫でたりすると、やきもち焼いて間に入って行きます。
飼い主になる事は息子が自分の意思で決めました。
「犬のいない毎日は無理!」てずっと実家暮らしのダメダメ息子ですけど、ワンコ愛、きら愛の強さは保証出来ます。
もちろん、私がカンナも夕月もきらもしっかりお世話する覚悟です。
でも、その覚悟が貫けない事が起きる現実がある、そしてその犠牲になった子達を嫌ほど見て聞いて知っている私です。
なので、息子が責任持つ立場になってくれた事には親ながら心から感謝しています。
最後に…
きらが我が家に来た1ヶ月前、みかんがお空に旅立ちました。
あの時、どうやっても助けられない事は分かっていたから、本当の家族として側に居たあげれば良かった、そんな後悔でいっぱいでした。
1ヶ月お休みを貰って、気持ちを立て直して預かりを再開して来た子がきら。
それも、センター情報見て「この子なら我が家で預かれそう!」って問い合わせて貰った子は他団体様に決まっていて、センターの方が「医療措置をしてもじっと我慢している、とてもおとなしい子がいます」と勧められたのがきらでした。
そして、みかんときらは捕獲された地域が全く同じ場所。
私の勝手な感傷的な想いだけど、きらの瞳の中にみかんがいる… そんな不思議な「縁」も今感じています。
きらを勧めてくれたセンターの方に感謝しています。
センターから引き出し、140キロ離れた我が家まで搬送してくれた栗ママにも感謝です。
「きらちゃんが推しなんです!」って言ってくれたアグリのお仲間達、ありがとうございました。
このブログで一番多いきらの記事を、あまり面白味も無い記事を、ずっと読んで応援し見守って頂いた皆さまにも本当に感謝しています。
ご縁を繋いであげる事は出来なかったけど、家族みんなできらを幸せにします、生涯守ります。
何より楽しく過ごします、きらの眉間のシワが減るように![]()
これからも我が家の三姉妹、そしてセリをよろしくお願いいたします。
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